”いいえ”が言えない悩みの改善方法
「人の気持ちの良い答えをしてしまう」
そのような体質の方に読んでほしい。
これで自然に「NO」といえるようになります。
ちまたの職場では、どんな無理難題でも
決してNOを言えるはずもなく
イエスマンを演じなければならない。
なぜなら、依頼主(上司や同僚であれ)
すべては可能かどうかではなくて
できることを前提にはなしは降ってくる。
サラリーマンのさがです。
NOと言わない修行のようなものです。
できるようにするためには
どのように取り組む方法があるのか?
簡単にできる方法はないか?
謎解き労働時間が発令しております。
でも、自分の判断で答えることができる場面でも
イエスオンリーをしていないでしょうか?
シチュエーション1迷ったけど飲み会にやっぱり行きたくない…
キッパリ断り辛いものですよね。部や課など基本全員参加の飲み会はもちろん、上司や先輩、同僚からの突発的な誘いも、「行った方が良いのか…」「やっぱり行きたくない」と、どうすべきか悩みます。
上司や得意先など、即答で断るのが難しい相手なら、「わかりました。一度スケジュールを確認して、後程お返事させてください」と、返事を保留してワンクッション置きましょう。
1~2日くらい、日程調整中の期間を作り、その間に断る理由(他の仕事や約束を入れるなど)を準備して、「申し訳ありません。別件で仕事の予定がありました」などと言って断る方法です。
シチュエーション2.押しの強い意見のやりとりの場合
いろいろな表現もありますが、いいえのバリエーションを用意しておく。
そのいくつかをご紹介しますね。
・今混乱しています。明確になるまで返事は控えさせていただきたいです。(ひかえめなNO)
・はいと言えたらいいなと思います。ですが、今回はいいえです。
(気持ちを伝えつつNO)
・まだわかりませんので、後で聞いください。
(回答をさきにのばしてイエスといわない)
・私にはピンときませんので、違います。
(同意できないことをはっきりつたえる。)
・聞いています。あなたの意見は正しいかもしれませんね。ですが、私は同意見ではないです。(あなたは正しい。わたしはNO)
そして、できればいいえの言える訓練として
一対一の練習を行うとかなり言えるようになります。
嘘みたいですが、いいえが口から言えるようになります。
ほんとうのはなし。
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