3時のお茶を出したくなる気持ち
強風にも程がある。
くらいの強風が吹き荒れている中
公共施設建て替え工事の作業は続いている。
解体に向け、足場の組立て作業真っ只中。
こんな強風の中、足場って組めるのだろうか?
強風で転落したりしないだろうか?
心配でしかない。
そんな工事を担っているのは
外国人の若い人たち。
工事責任者の方と数名日本人も見かけるけれど
多くは海外の方。
近くの工事現場では、
かなりのご高齢の方々が働いている。
アパートの外壁塗装も、かなりのご高齢の方が1人で作業をしていた。
この先何年かしたら、
海外の人々も取り合いになって
家の修繕をしたくても何年待ち。
そんな日を感じるこの頃。
強風の中、黙々と作業している姿に
ありがたいと、本当に思う。
温かい何かを差し入れしようか?
公共施設の工事だけど。
ふと、家の増改築や修繕をお願いした時に
母が、10時と15時のおやつを、職人さんに出していたことを思い出す。
当時は、どこの家でも見掛けた光景だけど
今はどうなのだろう。
AI化が進んでも、人と人とのそういった心の交流はずっと続いて欲しいし、そんな姿を子供たちの記憶にも残したい。
それにしても、風が強すぎます。
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