畳を張り替えました
夏の終わりにエアコン掃除を頼んだとき、エアコンはとても綺麗になったのに、和室の畳に掃除に使った薬品のシミが残ってしまった。
養生シートを敷いていたけれど、完全防水ではなかったようで。
仕事はとても丁寧で、好感が持てただけに残念なのと同時に、クレームの連絡を入れることを考えると、とても気が重かった。
しかもシミは一枚だけ。
もう10年以上使っているので、色も焼けていい感じの畳。六畳全部張替えないと見た目が悪過ぎる。
悩んでいる私に娘が一言
「ここもシールで補修してるし、全部張替えちゃえば?」
そうだった。
もう一枚傷んだ箇所を、補修シールで誤魔化していた。ちょこっとシールで誤魔化せる程度だったのに、もう1箇所怪しい感じになってきていた。
風水的には、完全アウトだと思う。
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これは張替えなさいのサインだね。
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に落ち着いたのに、つい先延ばしにしていたら
「新しい年は、新しい畳で迎えたい」
痺れを切らした娘
「今、とても立て込んでいて、年内に当日仕上げは難しい」
みんな考えることは同じなんだ。
やっと慌てて本気で探して、
冬至の前日に無事交換となりました。
交換のとき、畳のシミの原因を話したら
『よく聞く話』だと言っていた
青い畳と井草の香り。
いい新年が迎えられそう。
そして和室のエアコン清掃には気を付けよう。