新潟旅行記2
みなさんこんにちは。
紅里です。
約40分ほどで北方文化博物館に到着です。
まず北方文化博物館とは
受付して入館料800円をお支払い。
さっそく伊藤邸主屋へ。
おお〜。
広い!
戸を開け放てば27畳あるそう。
囲炉裏もいい感じだわ〜。
そして歩くと床がきしむの。
ギィギィと。
小さい頃おばあちゃんの家に行った時の事を思い出す。
当時50人余りの従業員が働いていて、毎朝60キロの米を炊いていたんだそう。
では大広間へ。
鬼滅の刃のお館様の屋敷っぽいと話題になりましたね。
おっ?
おお〜!
鬼滅っぽい!
いゃ〜。
すごい。
何分でもいれるわ。
絵みたい。
冠婚葬祭など特別な行事に使われていたのも納得。
庭が素晴らしい。
紅葉の時期はさらに良いだろうな。
豪農とはここまで勢いがあったのかと思う。
どこを切り取っても絵になるね。
凛とした佇まいが素敵。
外に出てみる。
樹齢350年の赤松が松枯れした際に作ったそう。
松の中に、その松で作った仏様を建立している。
思いつかない事だね。
これも珍しい。
正三角形の小亭で書斎兼茶室。
柱や畳、建具の引き出しに至るまで三角やひし形にこだわった造りだそう。
この藤は樹齢150年・80畳あり開花時は圧巻らしい。
HPにも画像がアップされているがとても美しい。
藤っていうのも鬼滅っぽいんだよね。
白壁と張り瓦の美しい土蔵造り。
2000俵の米俵が積まれていたんだとか。
今は美術品を展示している。
庭も素晴らしい。
この庭は京都・銀閣寺ゆかりの庭師 田中泰阿弥により5年がかりで造られたそうだ。
四季折々素晴らしい景色を見せてくれるのだろう。
そして様々な展示品があるのだがその中の一部を紹介。
どれもこれも歴史ある素晴らしいもの。
ため息しかでない。
最後にお腹がすいたのでそば処いはの家でざるそばをいただきました。
たっぷり豪農に触れたわ。
新潟から弥彦村まで他人の土地を踏まずに行けたという伊藤家。
長年の風雪に耐え、往時の面影をそのままに豪農の暮らしを満喫しました!
新潟を訪れた際にはぜひ!
おすすめです!
では明日は笹川流れを紹介します。
お楽しみに!