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ゆず茶作り、ちょっと幸せな気分

我が家の庭のゆずが黄色くなってきました。いつも、ゆず味噌を作るくらいで、あまり活用できていなかったのですが、今年は友人のところで飲んだゆず茶が美味しくて、作ってみることにしました。

こんなふうに、自宅で採れたものを使って料理をして、家族で食べるという、なんとも素朴な感じが、実はかなり気に入っているのです。「年のせいかしら?」って思いながら、自分が幸せを感じることの一つを見つけた気分になるのです。

今日は、そんなゆず茶作りのことや、自宅で採れた野菜を使った料理のことなどを書いてみようと思います。



ゆず茶作り

我が家の庭にゆずの木が2本あります。

一本は、鬼ゆず?獅子ゆず?どちらかよくわからないのですが、げんこつより大きなゆずがたくさんなっています。
もう一本は、本当にゆずの木ですが、木はすごく小さくて、背丈は1mくらいでしょうか。その割にはたくさんの実をつけてくれています。

その柚子を5~6個採ってきまして、ゆず茶を作ろうと、ネットでレシピ検索。上位にあったこのレシピで作ってみました。

加熱しない方法を紹介していましたが、日持ちがして欲しかったのと、やっぱり熱を加えた方がなんとなく安心感があって、加熱する方法で作ってみました。

ちょうどよいガラス瓶がなくて、鉢に入れてみました。

我が家のゆずと、ゆず茶
ゆず茶をお湯で割って飲んでみます

そして、これが我が家のゆずの木です。
なんにも手入れをしていなかったのですが、たくさんなってくれました。

我が家の裏庭にあるゆずの木

こんな楽しみ方もいいものだなぁ・・・と、ゆず茶作りで幸せ気分。

夕食の後に、夫、義母と3人分のお湯割りを作り、無理やり飲ませた上に「美味しいね」と言わせてしまいました(笑)。

見渡すと、あちこちに

我が家は、ホントに田舎なものだから、周りを見渡すと、やっぱり大小のゆずの木があって、黄色くなった実がなっています。あと、紛らわしくみかんの木があったりもします。

以前、我が家の庭にもみかんの木があったのですが、いつの間にかなくなってしまいました。

庭にあったと言えば、とろませ柿の大きな木もあったし、びわの木もあったんですよね。家の改修をしているうちに、みんな切られてしまいました。

っと、話が逸れましたが、そうそう、まわりを見渡すと、ゆずや柿がどこかしこと生っています。これもまた、贅沢な風景なんでしょうね。

最近の我が家の朝のデザートは、家の庭の柿をもいで食べたりしています。少し前はブルーベリーがいっぱいなっていたので、ブルーベリーを生のまま食べたり、ジャムを作ったりしていました。

そのうち、近所の人から、おすそ分けがくることもあるかもしれません(笑)。同じ時期に同じものがたくさん採れてしまうので。

私の最高の幸せは

秋が深まり、これから冬に向かっていく時期。

義母の畑は、冬瓜の収穫が終了し、かぶや白菜、キャベツに小松菜、ブロッコリーなどの収穫があります。大根も少しづつ大きくなってきているので、採りながらまだ小さめの大根や大根菜を食べるのも楽しみ。

そうそう、先日はニンジンが少し大きくなってきたと言って、間引いたニンジンの葉を茹でて、胡麻和えにして食べたら、すごく美味しかったです。かぶの酢の物、白菜の漬物なども美味しいですね。

これから収穫される野菜の料理を考えるのは、私の楽しみの一つでもあります。最近は、インスタで料理の検索をして、何を作ろうかと考えるのが楽しみですね。

義母の畑で作った野菜を、私が料理して食卓に並べ、家族で美味しくいただく。これって最高の幸せだと思いませんか?


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