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仕事をしやすくする工夫と心がけ

今日の職場は少し落ち着いていて、私も時間的に余裕がありました。こんな日が1~2か月に1回くらいあるのです。

こんな日は、整理整頓をする日になります。以前、大掛かりに書類を処分したのですが、それ以降は時間のある時に行っています。

整理整頓はなんのためにするのか。
欲しいものをすぐに探せるように、探す時間を減らせるように。探すと言う無駄な時間をなくし、効率よく仕事をするためだと考えています。



職場の整理整頓

気になった時には、隙間時間で部分的に片づけたり、整理をしたりしているのですが、やっぱりやってもやっても、あちこち気になってしまいます。

そして、そこに判断が必要な作業になると、自分が精神的に余裕のある時でないと、なかなか出来ないんですよね。

なので、今日はちょっと頑張って、使っていない書類の確認をして、使わないものは捨てたり、いるものは逆に使いやすいように付箋を付けるなどして、わかりやすくしてみました。

整理整頓って、要は使いやすくするってことなんですよね。

10月から電子カルテが導入されて、大変な面もあるけれど、だんだん慣れてきて、仕事の効率が上がればいいなぁと思っているところ。

少し仕事内容が変わってきているところもあるので、変化に合わせて環境を変えたり、職場のマニュアルも変更したりしていけばいいかな。

あとは自分の書類ですが、これも同じようにいるもの、いらないものを選別していきました。それとともに自分の仕事の滞りがないかのチェックもしていきました。そうすると、自分の頭の中も整理されたような感じになってスッキリします。


仕事をしやすくするために

最近、家族のカタチも変わってきているためか、身寄りのない方の入院が増えています。どうしても民間の病院なので、支払い能力の確認は必要なところ。あと、意思決定を誰が行うのかの確認も必要になってきます。

そのため、入院の前に確認することが多くあり、今は社会福祉士さんを主に確認を行っています。

これを、きちんと言語化して、誰でもある程度対応できるようにしておくことも大切。簡単なチェックシートのようなものを作成して、誰でも使えるようにしてはどうかと社会福祉士さんの力をかりて、作り始めていたのですが、これも中途半端になっていたので、完成させました。

こういうことは、やっぱりある程度まとまった時間でおこなわないと出来ないって思っています。

あとは、電子カルテの使い方をいろいろ試してみたり、使いやすくする工夫なども考えてみたり。

仕事の余裕がある時に、普段から考えているけれどなかなか出来ていないことに取り組むことは、とても大切なことだと思います。

情報伝達の工夫

電子カルテになって10日ほどが経ちました。入院の入り口である私達の仕事は、患者さんの入院前に確認した内容を電子カルテに入力することから始まります。

こちらが確認して入力しているはずなのに、確認されたりすることがちょこちょことあり、どうしたらいいのだろうと頭を悩ませているところ。

もともと紙ベースの情報になれているので、なかなか受け手側も慣れないのかもしれません。繰り返し伝えていくしかないのかもしれないですね。

新しいことが定着するにはもう少し時間がかかりそうです。

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