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【富山】立山の紅葉、次男と一緒にみてきました

次男が帰省し、登山をしたいと言っていたのですが、週間天気予報はあまり良くないので、半分諦めていました。

日曜日の天気は、曇り時々晴れの予報。山の天気は、もしかしたらもっと悪い可能性もあるので、行くか迷ったのですが、とりあえず行ってみることにしました。

行って大正解でした。ホントに天気が良くて、紅葉がきれいで、感動してしまいました。今が、見ごろのようです。



立山室堂周辺散策

立山駅からケーブルカーに乗り、美女平でバスに乗って立山室堂ターミナルへ行きました。バスから降りた瞬間は「寒い!」って感じでしたが、少し動いていると暑くなって上着を脱いでしまいました。

立山登山はせずに、立山室堂平周辺の周遊コースを歩いてみました。

立山室堂⇒みくりが池⇒エンマ台展望台⇒血の池⇒りんどう池⇒雷鳥沢キャンプ場近く⇒(引き返して)みくりが池⇒みどりが池⇒立山室堂山荘⇒室堂小屋⇒立山室堂

こんな感じで歩いてみましたが、だいたいゆっくり休憩しながら、写真をとりながら2時間くらいのコースでしょうか。

みくりが池は、周辺の色を反映して、とってもきれいでした。

みくりが池、写真じゃうまく伝わらないですが、紅葉と空の青さと池のコントラストがとてもきれいでした。

山の紅葉と残っている緑、そして石というか岩というか・・・。青、緑、赤、黄色、白のコントラストがホントにキレイで、なんだか感動してしまいました。


血の池、火口跡が池になったもの、酸化鉄を含むため赤く見えるようです
左側に隠れているのが、剱岳


どこを見ても紅葉がきれいです。

写真でどこまで伝わるかわかりませんが、ホントにキレイで、感動しました。そして、普段行かないルート散策で、立山室堂小屋、日本最古の山小屋で国の重要文化財になっているのを知って、知らないことばかりだなぁと、また違った意味で感動しました。

行動してこその感動

立山の紅葉をこんなに堪能したのは初めてで、来て良かったなぁと思っているところ。天気があまり良くなさそうだったので実はあまり気乗りはしていなかったのですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

次男が行きたいと言わなければ絶対に来ていなかったと思います。とにかく行動してみて正解でした。

次男は子どもの頃は雨男でしたが、最近は晴れ男になったようです(笑)。

室堂周辺は雲の上になって、逆に山の方が天気が良さそうでした。持ってきたおにぎりや焼きそばを外で食べると気持ちが良かったです。

次男は、夕方には新幹線に乗って神奈川に帰りますので、お昼ごろには下山を開始。自宅には14時半ごろに帰ってきました。

次男は予定通り、夕方、無事に帰っていきましたので、これで私の日常が戻ります。子どもが帰ってくると嬉しいのですが、日常のリズムが崩れるのでやっぱり疲れてしまうのです(母親失格か?)。

さて、明日からまた頑張ろう!!


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