見出し画像

新しいことを始めた時、まずはしっかり真似ることが大事

これから日付が変わったら、夫と車に乗って山口へ旅行に出かけます。夕方仕事から帰ってきて、ご飯を食べ、お風呂に入り、少し寝て出発です。

9月から、週1回、富山八尾のおわら踊りを習っています。まったく踊りというものに接してこなかった私は、自分でもびっくりするくらい踊れない・・・どんくさいのです。

毎週金曜日の夜は、おわら踊りの練習日。先週も予定があって休んでしまい、今日も休んでしまいました。2週続けて休むと、次の練習がとっても心配になります。



おわら踊りの練習

9月の金曜日は4回。そのうち1回は練習がなかったので3回練習に行ったけれど、最初の1回目は何をしているのか全く分からなかったのです、トホホ・・・。

そして、3回目には、やっとなんとなく、基本の踊りを覚えたかなって感じになり、そして10月は1回しか練習に行けていないのです。

ちょっと心配になり、今日も行くか迷いながら、でも旅行も楽しみたいし、自分の体も大事なので休むことにしました。

新しいことを始めた時って、やっぱり最初にしっかり頑張ることって大事だよなぁ・・・と思っています。のんびりしていたら、週に1回、2時間の練習時間だけではなかなか身に付きませんよね。

私自身、おわら踊りにそれほど興味があったわけではないですが、初めてみると「上手に踊れるようになりたいなぁ」と思う気持ちが高まってきました。自分でもとっても不思議。

でも、習い始めてからそういう気持ちになるまで1か月くらいかかっています。でも、気持ちが大事。気持ちがあれば自分でも練習が出来そうですし、行動が違ってくるような気がします。

今はYouTubeという強い味方がありますので、それを見ながら自宅で練習したいなと思っています。ただ、おわら踊りといっても教える人によって少し違いもあるようで、あまり細かいところはよくわからないのですが、私が習っている先生の教え方でしっかり覚えていきたいと思っています。

習うということ

習う、学ぶは、真似から始めると聞いたことがあります。AIに聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

「学ぶ」と「真似る」には深い関係があり、古語では「学ぶ」は「まねぶ」と読みます。「まねぶ」は「まね」に「ぶ」という動詞をつくる接尾語が付いたもので、「まねる」(模倣する)という意味です

真似ることが学びになるということなんでしょうね。真似ってあまりいい言葉に聞こえない時もありますが、今私が習っている踊りなどは、やっぱり真似ることがとっても大事。真似ることってこんなに難しいんだっけ?って思うくらいです。

大きな鏡の前で、先生と横に並んで一緒に踊るとなんとなく真似ることが出来るのですが、先生が前にいたり、鏡がない状態で横にいたりすると、全然真似が出来なくなってしまいます。そして真似ているつもりでも、全然真似れていなかったり。

「ちゃんと出来るようになるまで何年もかかるのよ」とか「今でも上手くできないって思うのよ」って、もう何年も習っている方が言うのです。それが本当なら、私みたいな、まだ2か月くらいだと赤ちゃんみたいなものかもしれませんね。それでも、赤ちゃんなりに頑張ってみたいと思うのです。

おわら踊りって、そのくらい奥が深いんでしょうね。近所の方に誘われて始めた踊りですが、ここからエンジンをかけて11月からは上達できるように頑張っていきたいと思います。


さて、これから寝て、3時くらいに出発しようと思います。楽しい旅になるでしょうか。

いいなと思ったら応援しよう!