見出し画像

夫婦で旅行に行きますか?夫婦のカタチはそれぞれ

今週末、夫と2人で山口県に旅行に行く予定です。
富山から山口へは交通の便が悪くて、結局、車で行くことにしました。片道10時間くらい?もっとかな?

なので、山口ではのんびり旅行にして3泊4日の予定を立てました。そんなわけで、仕事は4連休をもらうことになり、私は土日休みなのであと2日有休をもらったのだけれど、夫はシフト勤務なので4連休をもらうのはちょっと大変だったりしたようです。

そうすると、夫は職場の人に「4連休どこか行くの?」って聞かれるらしいんですよ。それで、「妻と旅行に行く」って言ったら「夫婦で旅行なんて考えられんわ」って言われたそうで・・・。普通はどうなのかしら?



夫婦で旅行する

私のまわりの友人たち夫婦は、どうなんでしょう。もちろん仲のいいご夫婦もいますが、やっぱり長い時間一緒にいられないとか、旅行なら夫婦じゃなくて友達がいいなんて声も聞こえてきます。

私は、友人との旅行と夫婦でいく旅行、どちらが楽しいじゃなくて、それぞれの楽しみ方が違うよねって思うのです。

私は、夫とはよくケンカもするし、ちょっと人任せなところがあって腹の立つこともあるけれど、一緒にいて一番楽なので、夫と旅行に行くのは行きたいと思って行っています。

よく子どもがいればいいけれど、子どもがいないと場がもたないとか言う人もいましたが、私は逆に、子どもがいると気を使っちゃったり、疲れちゃうかもしれない(笑)。もちろん子どもでも、長男次男三男、誰といるかでも違ってきますが(笑)。

そんなわけで、今週末の夫婦での山口旅行を楽しんできたいと思います。

夫婦のカタチ

夫婦って好きだったり、何かしらの縁でなるわけですが、夫婦と言うカタチを維持するのはかなり大変なことなのかもしれません。

我が家も、子どもが小さい頃は夫が仕事が忙しく、子育てや家事に参加してもらった覚えが少なく、決していい夫だったわけではありません。

夫婦には夫婦にしかわからないことがあって、関係性も常に同じじゃないだろうし、年齢によっても変わってくるものなのかもしれないなぁって思うのです。

仕事柄、人の家の家庭事情を知ることもよくありまして、時々あったのが、ある高齢の夫婦ですが、一緒に住んでいるけれどお互い自分のことは自分でしているので、どんなものを食べているか、どんな生活をしているか知らないと言っていてびっくりしたことがあります。

あとはがんの終末期の患者さん、もうそんなに長くないであろうご主人に、奥さんが病室で暴言を吐いていたのをみて絶句したこともあります。

反対に、高齢のご夫婦でご主人が長く入院してしまって、「いつも一緒にいたからいないとさみしくて、早く帰ってきて欲しい」と話されていた奥様もいました。

そんなに極端じゃなくても、普通に仲良い夫婦でいたいなって思うのです。まぁ、普通っていうのが難しいんでしょうけれど。

旅行を楽しむ

さて、数日後にせまった旅行ですが、まだ準備も出来ていないですし、夫は金曜日の夜に出ていこうというので、かなり体力勝負の旅行になりそうな予感(笑)。もう若くないので、ゆったりとしたいのですが、貧乏性は治らないのかもしれません。

山口に着いた初日(土曜日)は、夫の知人に萩を案内してもらう予定ですが、日曜日からは自分たちのペースであまり予定を詰め込みすぎず楽しみたいと思います。長門湯本の温泉街をそぞろ歩きするのも楽しみにしているのですが、ちょっと天気が悪そうで心配なところ。それでも、若い時とは違うゆったりとした旅行の楽しみ方をしていきたいと思っていますが、どうなることやら。

最終日は、早めに出て帰路につきたいと思っていますが、体力があれば、ホントは出雲大社に寄って帰りたいのですが、そこは無理せず当日に決めたいと思います。

あなたの旅行の楽しみ方など教えていただければ嬉しいです!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?