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悩んだときの、私の考え方の工夫

今日も、いい天気で暖かい一日でした。
また、週明けから天気が悪くなるようなので、ホント(北陸では)貴重な貴重な晴れ!!
なので、午前中は買い物や洗濯、掃除をしたのですが、なぜか、午後はまったりと本を読んだり、少し昼寝をしたりと、珍しくのんびりしてしまいました。

ちょっと最近疲れを感じていて、ホントは金沢の施設にいる母に会いに行こうかなとか、アルバムの整理が途中になっているのでしようかなって思ったのですが、なんにもしない時間を持つことにしました。たまには、こんな時間も必要かもしれません。

さて、今日は、いろいろ考え事をしている中で、悩んだり、取り越し苦労をしたりする場面で、私が心がけていることを書いてみようと思います。



人間関係の悩み

人間関係の悩みって尽きないってことないですか?
私は、今、現在は大きな悩みはないものの、小さな悩みは日々あります。

例えば、仕事をしている中で、厳しいこと、理不尽なことを言われた時に、「私、嫌われているのかも?」とか「私のこと、仕事ができないって思っているのかも?」とか、思うわけです。

友人や知人との会話で、相手が不機嫌になったり、黙ったりしたときに、「怒らせてしまったかな?」とか、思ったり。

人間関係の悩みって、ホントに些細なことで生じるような気がしています。

それから、深刻な悩みになることもあります。私も、今の職場にきた時の上司がすごく細かい人で、それこそ一つ一つ揚げ足をとるような感じだったり、声をかけても拒否されることが続いて、心折れそうになっていた時期がありました。基本、面と向かって反論したり歯向かったりしない私ですが、ホントに堪忍袋の緒が切れるという感じで、すごい勢いで言い返したことがあります。ちょうど、そんな時に家族がコロナになって長期の休みを否応なく取ることになり、その後、上司が心を病んで辞めていっての今日があります。

人間関係って、生きている間の永遠の課題なのかもしれないですね。

相手を変えることは出来ない

相手は変えられない、変えられるのは自分だけ、というのはよく聞くことだと思いますが、誰が言っていたことなんだっけ?と思って調べてみました。

「過去と他人は変えられない。あなたが変えられるのは自分自身と未来だ」

カナダの精神科医エリック・バーンさんの言葉

確かにそうなんですよね。他人のことって変えられない。そもそも、自分のことすら変えるって大変じゃないですか(笑)。

自分は変えられるけど、
他人は変えられない。
これは確かに事実よ。

でも、これを「全て自分のせい」と解釈するのは
ちょっとストイックすぎるわね。
「自分にやれることがある!」ぐらいの解釈でいいのよ。
自分は変えられるんだから、いつでも可能性がある。
素敵素敵。

精神科Tomyが教える 1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉より

精神科Tomyさんの言葉って、すごく優しくて好きなんです。なんでも自分が悪い、自分が変わらないといけないって、あまりストイックになるんじゃなくて、少し緩めに、自分に優しく、でも自分が少しづつでも変わる努力をしようって思えたらいいのかなって思うんです。

自分を甘やかすことも大切。そしてあまりに辛かったら逃げてもいいんじゃないかって思うんですよね。

私がしているちょっとした工夫

そして、日々のちょっとした人間関係などの悩み。もちろん、自分自身を変える努力もしつつ、考え方の変換として私が心がけていること。

「私、嫌われているのかも?」って思った時、
「私、嫌われているかも?って私が思ったんだよね。」って考えるようにしたんです。だって、嫌われているかどうか、わかんないですよね。面と向かって、「あなたなんか嫌い。」って言われたわけじゃないから、事実かどうかなんて、わからないじゃないですか。

だから、「怒らせてしまったかな?」って思った時も、「怒らせてしまったかな?って私が思ったんだよね。」って思うようにしたんです。

何が事実かは、相手に聞かないとわからないですよね。
そんなふうに思うようにしても、すべてがすっきりするわけじゃないですよ、やっぱり。相手との関係がよくなるわけじゃないけれど、ある程度割り切って次の会話にはいけるかなって思っています。

特に、職場の人間関係なんて、職場だけと割り切っていますからね(笑)。

自分なりの人間関係の工夫を書いてみました。
誰かの参考になれば幸いです。


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