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【富山】地元の古民家、おおかみこどもの花の家の舞台モデルに行ってみた

私の住む町は、細田守監督の出身地。
そして、細田守監督が手掛けた「おおかみこどもの雨と雪」という映画の舞台になっている町なのです。

そんな町の山の方に、映画の舞台モデルとなった山崎家があるのです。いくら町内とは言っても、かなりの山なので、一度も行ったことはありませんでした。

町報をみていたらこの山崎家を国登録有形文化財に登録に向けての動きがあるようでしたので、行ってみることにしました。



おおかみこどもの花の家

おおかみこどもの花の家は、我が町のホントに山手の方にある家。すぐ近くまで車でいけるのですが、とにかく道が細いので、「この道でいいの?」「対向車きたらどうしよう・・・。」そんな気持ちで向かいました。

我が家から車で約20分くらいでしょうか。
もともと自然が豊富な町ですが、ホントに自然しかない。「人住んでる?」「冬は来れないよね。」って感じ。実際、この家も現在は住んでいるわけではないようで、家の持ち主の方がきてボランティアで話をしてくれたり、写真を撮ってくれたりしています。家主がいなくても勝手に入って見学していってもいいようですが、それはまた不安かも・・・。

花の家の前の空き地、石から草が生えています。
道路から花の家に向かう道
おおかみこどもの雨と雪の主人公、花の生家のモデル、築150年くらいなんだとか。
家の中の縁側から外をみた景色
細田守監督から送られた絵のようです。
昔ながらのカセットテープレコーダー、大きい!
昔ながらの黒電話、今も現役?!
家の中の様子、建具がこの時代を物語っているようです。

花の家には、日本全国から見学に来ているようで、こんな山の中なのに年間1万人以上の見学者がいるようです。どうやって来ているのでしょうか?

なんだか懐かしい気持ちになって、この家をあとにしました。

大岩山日石寺周辺

花の家の見学を終えて、山を下りてきたら、町内の大岩エリアになります。ここは、大岩山日石寺があり、普段はお寺にお参りをしたり、地元では有名な大岩そうめんを食べたりするのですが、今日はちょっと違うところに。

お寺の近くに、まめぼう豆という喫茶店が出来ていました。ここで、ちょっと休憩です。

めぐすりの木のハーブティ、高野豆腐で作ったパウンドケーキ。

休憩後は、千巖渓へ。
私は初めてきたのですが、水が豊富に流れているので、ここだけ空気が澄んでいて、とっても涼しい。少し寒いくらいでした(笑)。

水が豊富に流れています。とってもきれい。
ところどころ滝のようになっています。
この橋を渡ると・・・
橋から撮った写真、近くで見るとかなり迫力があります
こんな道を通っていったのでした

休日は地元めぐり

本当は、日曜日は夫も休みだったので、立山登山に行きたかったのですが、台風の予報や大雨の予報などで計画できず。

やむなく地元巡りをしたのですが、これはこれで楽しかったし、今まで知らなかった地元の良さを知ることが出来て良かったなぁと思っています。

身近で知らないことはまだまだたくさんあって、町内のことだけれど、すべてを回るには、まだまだ時間がかかりそうです。地元はなんにもないって思っていたけれど、こうやっていろいろ行ってみるといいところがたくさんあります。

さて、9月に入ってしまいましたが、なんとか早めに立山登山は行っておきたいなと考えていますが、いつ行けるかな。天気との相談になりますね。また、登山が出来たら、報告したいと思います。

ちなみに、昨年は、次男と立山登山しています。


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