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休日は、家の片付けと頭の整理

この週末は、出かける予定は入れずに、家の片付けをしていました。月に1~2回、家計の確認と家の片付けをするようにしています。

現状把握は、自分の未来を考える材料になるからです。

現状を知って、未来の自分はどんなふうに生活をしていきたいのかを考える時間はとても大切な時間です。



家計の現状把握

今、夫の給料も含めて、夫婦ひとつの財布で家計管理をしています。ホントは夫にも管理してほしい部分はあるのですが、結局、管理ができないみたくて、諦めました。

毎月の収支を把握し、無駄なものはないかなど確認しています。カードもある程度まとめたし、ずいぶんスッキリと管理しやすくなったかなと思っているところ。

我が家は、子どもの学資ローンの支払いがあと2年くらい残っているので、今、収支がトントンなら〇だと解釈しています。なにしろ、収入の4分の1ほどをローン返済にあてているので、これがなくなればずいぶんな黒字に転じるわけです(笑)

それをニンジンにして、頑張って節約しているのです。

家計の現状把握は、健康診断みたいなものでしょうか。ずっと健康でいるために、今なにをするか、そんなことを考えて家計管理をしています。

納屋の片付け

もともと農家だったので、我が家には軽トラがあるのです。ただ、今は営農になっているので、数年前からほとんど使っていませんでした。

ただ、2年ほど前に私が一緒に住みだしてから、かなりゴミ出しに使っていました。

でも、維持費もかかりますので、家族と相談し、6月に車検があるので、もう手放すことにしました。

手放す前に、軽トラにはもう一仕事してもらいます(笑)。大型のごみをクリーンセンターに持っていきたいと思い、先週、夫と納屋の片付けをして、トラックの荷台にごみを積み込みました。それを、夫が平日の休みに出してきてくれたので、納屋がずいぶんとスッキリしました。

あとは、モノが少なくなった納屋ですが、ホコリというか長年のネズミの糞などのごみが溜まっていて、それをきれいに掃き出し、整理整頓。洗えるものは洗ったりもしました。

まだ、もう少ししたいこともあるんですが、今はこのくらいで。

こんな作業をする時は、農家のおっかちゃんみたいな恰好をして頑張ります(笑)。なので、外仕事をもう存分しようと、庭の草むしりなどもして、お花を植えたりもしました。

我が家の庭が庭らしくなってきて、家の庭を見て回ることが増えました。そして、夫もこの頃、庭をみていることが多くなりました。

庭仕事は、老後の楽しみになりそうな予感です(笑)

部屋の片づけ

日曜日は、夫が午前中はいましたので、部屋の冬用の敷物を外したり、こたつ布団を外して洗濯したりしました。部屋がすっきり明るくなった気がします。

そして、これを機会に、夫に自分の身のまわりのもの、本を片付けるように頼みました。夫の座ってるところの横に、それなりに収納ができる本棚があるのですが、入りきらず足元などたくさん置いてあるので、なんとかしてほしいとお願いしたのです。

読みたい本があるとすぐに購入してしまう夫。それはいいのですが、今ある本を処分しないで次々に買うものだから、本だらけになってしまうのです。

昔、読みたいと買った本が、今も読みたい本とは限りません。それを取捨選択していく必要があると思うのですが、片付けが苦手な夫は、それがなかなか出来ないのです。

今回は、私がかなり言って仕方なく本をリサイクルショップに持っていきました。33冊だして1,745円だったようです。

もっと出せる本はありそうですが、夫にはもう少し時間が必要そうです。

夫をみていると、片付けが苦手な人は取捨選択が苦手なんだなぁと思うのです。今の自分の必要なものはなにかの判断が出来ないのかなぁって思うんですよね。

要は、足し算ばかりで、引き算ができないってやつです。

数年前から、断捨離するようになって、まだまだなんだけれど、それでもずいぶんと自分に必要なものの判断ができるようになりました。もちろん失敗もすることはあるけれど、でも、日々自分に必要なものを考えるくせみたいなものがついて、すごく生きやすくなった気がするのです。

家計管理や片付け、整理整頓は、自分の人生そのものなんだなぁって、最近ホントに感じます。これからも、少しづつですが、頑張っていこうと思います。


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