由珠

看護師。 母から精神的DV、依存体質、人間不信となる/ 離婚直後にパニック障害発症。一度は寛解も再発/ 脳動静脈奇形。奇形が大きすぎて手術出来ず/ 喘息。時々発作あり/ ハント症候群。顔面神経麻痺出るが完治/ 母との事、病気の事書いていきます。

由珠

看護師。 母から精神的DV、依存体質、人間不信となる/ 離婚直後にパニック障害発症。一度は寛解も再発/ 脳動静脈奇形。奇形が大きすぎて手術出来ず/ 喘息。時々発作あり/ ハント症候群。顔面神経麻痺出るが完治/ 母との事、病気の事書いていきます。

最近の記事

運命の人の過去③

結婚する為に離婚してくれたけど まだあった女性絡みの過去。 いや過去ではない、継続中だった。 私と付き合い始めてすぐ彼はバリに旅行に 行った。前から予約していた旅行だったと。 それが今回の女性だった。 その女性とは前の結婚生活中からずっと 不倫関係にあった人らしい。 私の予想では前の奥さんは不倫に気づいていて 家を出た時の海外旅行の相手も不倫相手 だったんじゃないかと思う。 話を戻す。 なんでその女の人のことがわかったかというと 彼と大喧嘩をした時言

    • 運命の人の過去②

      出会い系サイトの件はあったが別れず付き合っ ていた。 でも彼は変わり始めていた。喧嘩をした時に 私がその件に触れると『お前と出会う前のこと だろ』と言うようになった。 本性が出てきた。 開き直ってきたのかな 『奥さんと別居中で小学生の子供がいる』 と告げられた。 笑えない… 私って婚約者じゃなくて不倫相手ってこと? 話を聞くと彼が海外旅行中に 子供を連れて奥さんは出ていったらしい。 彼の趣味はサーフィン。サーフィン仲間と海外 家族を置いて海外。

      • 運命の人の過去①

        ある日彼の帰りが遅く、帰ってきても様子が 明らかにおかしかった。 聞いてみると想像もしてない返事が返ってき た。 彼は男性ばかりの職場で働いていた。 一時期出会い系サイトが職場で流行って 同僚の奥さんと出会い関係をもった。 その同僚から奥さんとの件をお金で解決しよう と言われたらしい。 私と付き合う前のことは確かだった。でも 過去のこととはいえ彼がそんなことをしていた ことが悲しく信じたくなかった。 純粋な人だと思ってた彼は仮面をかぶった姿だ った。

        • 運命の出会い 婚約

          20代後半。この人こそ私の理想。これこそ運命 と思える人に出会い、すぐに結婚を前提に付き 合い始めた。 背は高くないけど顔はタイプで話していると楽 しい優しい人だった。 偶然同じ通りに住んでいて夜勤以外は毎日 一緒にいたので彼の家で同棲することになっ た。 初めて彼の家に行った時歯ブラシが何本もあり 『なんでこんなにあるの?』と聞くと 『磨く場所によって替えてる』と答えた。 その時だっておかしいと思ったけど、 付き合い始めてすぐの盛りあがっている時

          家族とは当然疎遠に

          私は家を出て自由を手に入れ一人暮らしを謳歌 した。就職したてで看護学校とは違う厳しさで 辞めたくなる時もあったけど友達のように家族 に相談することはなく友達に相談しながら乗り 越えた。 誰かに口出しをされることも無く、 干渉されることもない生活を思いっきり 楽しんだ。楽しかった! 当然母からの連絡もなかった。 ゴールデンウィーク、年末年始だって 実家には帰らず仕事をしたり 友達と遊んですごした。 #看護師 #一人暮らし

          家族とは当然疎遠に

          看護学校進学

          母も生活も相変わらず。 私は高校を卒業して看護学校に進学する。 看護師は子供の頃からの夢だった。 自分の病気がわかって余計憧れの職業となり キラキラ輝いてかっこよく見えた。 そんな歳になると彼氏も車の免許を持っていて 車で送ってもらったりするようになる。 母はそんな様子をどこからか見ていて 気付くと家のカレンダーに車のナンバーが書い てあったり意味の分からない行動をするように なった。 どうして私に気付かれるところに書いていたの かは分からない。ただの

          看護学校進学

          病気発覚

          幼少期から早朝によく頭痛と吐き気があった。 その時必ず左手の感覚が鈍かった。 鈍いという表現になってしまうが、 思うように動かせないし、力も入らない。 人間ドックで全身調べたら必ず病気が見つかる とずっと思っていた。 友達に思い切り叩いてもらっても痛くない。 あとから思えばそれが発作だった。 頭痛と吐き気、左手の感覚麻痺は繰り返され 高校2年生の時入院することになった。 病名は『脳動静脈奇形』 病名がわかった時それまでの人生で一番泣い た。先生から説明

          病気発覚

          父の単身赴任

          父が単身赴任することになり 私は余計に自由を手に入れた。 さらに家に寄り付かなくなり羽を伸ばした。 母は相変わらず父が帰ってくると優しくなっ た。今となると何も知らなくて申し訳なかった と父は謝るが、母の二重人格が気持ち悪すぎて どうでもよかった。 こんな人と結婚した父を哀れんだ。

          父の単身赴任

          娘の異性関係

          高校生にもなれば彼氏だってできる。 家まで送ってもらうことだってある。 そんな姿を母に見つかると 母は彼氏に向かって 『お父さんのいる時に家に来てちょうだい!!』 と声を張り上げた。 自分の部屋に電話を引いてもらえなかったので 電話がかかってくるとコードを伸ばして少し場 所を離して会話をした。 会話中母は一歩も動かない。 耳をダンボにして全部聞いていた。 プライバシーも何もない環境だった。 私に彼氏がいそうな雰囲気を感じている時に 喧嘩をすると『男の

          娘の異性関係

          高校生

          高校に入るとすぐにバイトを始めた。 家にいなくていいちゃんとした理由ができて 楽しくて嬉しかった。 母からしたら可愛くない娘が帰ってこないこと はいいことなはずなのに帰りが少しでも遅くな るとバイト先にすぐ電話をかけてきた。 愛情はないのに自分の思う通りの型にはめたが った。 私はバイトと友達と遊ぶことが楽しくて どんどん家にいつかなくなった。 こんな関係なのに母は学校行事には来た。 父親にちゃんと親の勤めを果たしていると見せ たかったのだと思う。

          小学校~中学校

          小学校の運動会の日体調が悪かったのに 母は休ませてくれなかった。 友達が迎えに来た時、情けない…みたいな顔を して友達に目配せしているのを見た。 開会式の時吐いてしまい、保健室で休みその後 早退した。 仮病じゃなかったでしょって言いたかったけど 言えないし、体調悪いって言っても信じてもら えないことが悲しかった。 家に帰っても母は冷たく父は帰りが遅いので 次第に近所で時間を潰してから家に帰るように なった。 とにかく家にいたくなかった。 母と喧嘩をす

          小学校~中学校

          母のライバルは私

          結婚して専業主婦になった母にとって家という 世界しかなくなり 家族に執着する人生となった。 私の幼少期はまだ父への愛情があったかもしれ ない。父と娘の私が仲良くしていると機嫌が悪 くなる母だった。 父への想いは愛情か執着かは分からないけど 私への娘への愛情はなかった。 7歳年下の弟が生まれると両親と弟の3人で笑 っている姿をよく見るようになり、 小学校低学年の頃から家族の中で私は孤立する ようになった。 家族で過ごさないといけない休みの日が 大嫌いで

          母のライバルは私

          由珠です

          初めまして。 目にとめていただきありがとうございます。 少しずつ書いていきたいと思うので よろしくお願いします。

          由珠です