3日目にして既に後悔が始まっていますが…。

大昔のものを、この世界の末端で綴るくらい大したことがないだろうと思っていたのに、実行するとなると、やはりこみあげてくるこの恥ずかしさ。
後戻りするなら今、とも思いますが、もう少し、50年前の詩もどきを転載してみます。毒を食らわば皿までも…。

あなたがひとりで立ち上がるために
人の心って本当に複雑なんですね。
思ったことをひとつ、
自分の考えたとおりに進めて行けばいいのに、
どうも何かが気になってしまう。
やりたいことひとつ、
自分の真実の心に忠実にやっていけばいいのに、
どうも何かが気になってしまう。
そんなに
まわりの人のことが気になるの?
あなたがそうして迷っている姿は、
まるでおかあさんにはぐれたこどものよう。
でも、
こどもには探している人、そして、
自分をいたわってくれる人がいるけれど、
あなたにはそういう人もいない。

自分の力で最後までやってみなさい。
結局は、自分だけが残るのよ。
あなた自身の力で、
思ったことをやりとげなさい。
自分の真実の心に忠実になさい。
そうしないと、
あなたは、
ただ他人の愛を求めるだけの、
甘えん坊の臆病者になってしまいますよ。
単純でもいいんです。
あなたにだけは、
自分の心に素直になってほしいんです。  (14才)

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