学校とのやり取り
昨日、長女の終業式だった。
本人が望み、ワクワクと楽しみに小学一年生になった娘は1週間ほど通った後、家で想いのままに自分を表現する過ごし方を選んだ。
「保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ」
っていう憲法があるから、どこかの学校に所属させないといけない。これは親の義務らしい。
フリースクールも検討したけれど、長女が選んだのは地元の小学校。
担任の先生と私達が色々話しているうちに自然発生したルール(?みたいなもの)は、週一回放課後にプリント類をもらいに行き、近況を報告し合うこと。
担任の先生が、行事の度に長女を誘ってくれたから、当日飛び入りで運動会に参加し、その後1週間学校に行ったし、みんなで電車に乗って遠足に行く日も参加した。
結果、一年間の授業日数202日中、出席日数は16日だった。
長女がポロリと学校のことを話してくれる事がある。
学校で一番楽しかったのは、授業中に手を挙げて黒板に答えを書きに行ったことと、給食の時に「いただきます」の号令をかけたこと。
つくづく、「子どもに関わりたい」と思って下さる先生って子育てしてる親の味方だし、有りがたい存在だと思う。
文科省のカリキュラムからは大幅に外れているけれど、我が子の成長を長い目でみて下さる事に深く感謝する一日だった。
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