見出し画像

自分を大切にってこういう事か?

長女が、幼なじみの女の子と公園で遊んでいた時のお話し。

「学校、ずる休みしてんのん?」

そう言われて、う~ん、そういうわけじゃないけど…と話したそうだ。

遠目に見ていた私には、無邪気に遊んでいるようにしか見えなかったけれど、そんなやり取りがあったらしい。

そうか~。お話ししてた時、どんな感じだったん?って聞いてみたら、
「お話しじゃなくて遊びたいと思った」と。
ほ~!そうなんや、と新鮮な感覚を捉えながらも、

お母ちゃんはずる休みとは思わんわ~。
“ずる”って何か、ウソついたり人をだますって感じがするんやけど、あなたははっきりしてるやん。はっきり休みや思うで。

と、娘を守りたいという感覚から言葉を発した。

娘はそんな私の言葉を聞いて、
「ふーん」と言った。

娘にとっては、ずる休みでもはっきり休みでもない様だった。とにかく友達と遊びたいだけ。それは「はっきり」していた。

学校を休むことを、「ずる休み」っていう感覚を選択すると、後ろめたさが付いてきて思うままに動けない。
これを、「もっと自由に遊びたい」っていう感覚を選択すると、何して遊んだろ♡となる。

感覚の選択は行動に影響する。

自分がどんな感覚を選択するかは自由。
選択は自分次第。
そして“その選択”が、自分の人生を作っていく。

私も、「正しさ」基準じゃなくて、私がリラックスできるような感覚を選択して行こー!!
と思えた子どもからのプレゼントでした。

いや~子どもから教わる事多しです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?