【Trick or Curry!? 今年のハロウィンはカレーが熱い!! 今話題のデコカレーで子供と素敵なハロウィンを♪】
10月も終わりに近づき寒くなってきました。
そして、今年もこのイベントがやってきます。
そう……ハロウィンです!!
今やクリスマスと並ぶ毎年の定番イベント!
毎年、いろいろな仮想をした人をハロウィンの時は街中で見かけるようになりましたね♪
ハロウィンと言えば、”Trick or Treat”というお決まりのセリフ
しかし、この言葉に近年変化が起きていることを皆さんはご存じでしょうか?
"Trick or Curry"
今回の記事はこの"Trick or Curry"と近年話題になっているデコカレーブームについてスポットを当てていきたいと思います。
【キャラ弁ブームからデコ弁ブーム 今ではデコ飯やフォトジェニック飯が定番に】
デコカレーの話を始める前にそこに至るまでの時代の流れをまずは振り返ってみたいと思います。
食事をきれいに彩る文化、つまり「ばえる料理」の発端は2010年代半ばのキャラ弁ブームと言われています。
当時、全国のお母さん方が子供のためにお弁当の見た目を子供が好きな動物や乗り物、キャラクターにアレンジした画像をネットにアップし始めたことからブームになりました。
その後、ただ見た目が可愛かったり、きれいなお弁当だけでなく、ウィットや皮肉の利いたお弁当などもアップされるようになり、ブームが拡大されていきました。
有名なものとして、2015年に出版、2019年に映画化されたKaori(ttkk)さんの『今日もいやがらせ弁当』やエフエム京都(α-STATION)で、番組制作に携わっている涌井慎さんの奥さんが作り続けたダジャレ弁当を扱ったブログ『涌井家のお弁当』 があります。
このように2010年代にキャラ弁を中心に食事をデコる文化が定着していきました。
また、スマートフォンのカメラ性能の向上や画像投稿を中心としたSNSであるInstagramの普及に伴い「ばえる画像」という考えが普及、「デコ飯」や「フォトジェニックな食事」という考え方が普及していきました。
実際、みなさんも街中のカフェやレストランで食事前にまずはメニューの写真を撮る方の姿を当たり前に様に見かけるようになったかと思います。
【市場規模1200億円以上!? クリスマスやバレンタインデーに並びつつあるハロウィン】
次に、日本にハロウィン文化が普及していった背景について話していきます。
今では10月末に仮装をして街中を練り歩くハロウィンの光景は定番となっているかと思います。
それもそのはず、ハロウィンの市場規模は急成長をしており、平成30年の時点で1200億円と10年前の平成23年の水準の約2倍となっています。
近年は新型コロナウイルスの流行による自粛ムードの中で低迷していましたが、規制が解かれた2023年はまた大きなブームと市場規模の拡大が予想されます。
このように今ではすっかり日本に定着したハロウィン。
一体いつから普及していったのでしょうか?
【日本のハロウィン普及の立役者は今年100周年記念に沸くあの企業!?】
日本でハロウィン文化の認知度が急激に広がるきっかけになった出来事は1997年のあるイベントです。
日本文化に精通しているライターの広瀬氏によると
とのことです。
確かに、2000年以降の日本文化のブームを考えるとTDLやUSJによる大規模イベントの定期開催やコスプレ文化の一般化などは一つの顕著な傾向の様に思えます。
【近年の定番はフォトジェニックなハロウィンから家族で楽しむハロウィンへ】
このような2000年代以降の日本文化のブームの流れの中でフォトジェニックなイベントや食事が一般化してきました。
そのことを考えると、ハロウィンをフォトジェニックな食事で祝うという近年の傾向も納得できますよね♪
実際、下記の画像の様にハロウィンでのフォトジェニックな食事のバリエーションは様々です。
ただし、新型コロナウイルスの流行による自粛期間を経たことで2000年代から続くこのような傾向も少し変化してきているようです。
そのきっかけは自粛期間に生まれた「Stay Home」という考え方です。
みなさんもご理解されている通り、コロナによる外出自粛という社会情勢は世界中の生活スタイルを大幅に変えることとなりました。
実際、外出する機会が減り、逆に家庭内で過ごす時間が増え、家庭内での生活の豊かさの重要性を改めて考え直す機会が増えたかと思います。
そのため、ハロウィンも従来からの「街に出かけ仲間とワイワイ過ごすスタイル」だけでなく、「家族と一緒に家庭でパーティーを行うスタイル」が増えてきたようです。
実際、最近では100円ショップで多くのハロウィンのイミテーションが販売されていますし、ウーバーなどのケータリングサービスもたくさんあります。
冒頭で取り上げた、”Trick or Curry"もそのような最近の社会情勢を踏まえたものです。
この”Trick or Curry"は天然ハーブを用いた化粧品開発・販売を行う茨城県にある(株)鈴木ハーブ研究所が2022年に行った従業員と家族に向けてハロウィンイベントです。
この会社の従業員は女性が9割以上を占め、多くの従業員は会社で仕事をして、帰宅後も夕食をつくるなどの家事をしているそうです。
そのため、このイベントは「ハロウィンでは会社が夕食を作り、家庭で家族とハロウィンを楽しんでほしい」という考えのもとで行われました。
参照:鈴木ハーブ研究所が新提案?!「Trick or Curry」ハロウィンをカレーライスで家族団らんの日に 働きやすい会社を目指し、300食以上を従業員と家族へ配布
考えてみればハロウィンはケルト人のお祭りが起源になっています。
このお祭りは秋の収穫を祝うとともに、冥界から戻ってきている死者の魂を招き入れる祭りです。
つまり、日本でいえばお盆のような風習と言えます。
ですので、ハロウィンを家庭で家族と楽しむことは巡り巡って原点に帰ってきた現象かもしれませんね。
【アットホームで手作りのハロウィンをしたいけど…。 準備に時間をとれないあなたへの救世主サービス!?】
このように「家庭でハロウィン」という最近の傾向からいざ100円ショップやメニューの準備などをやってみようとすると問題なのはやはり手間です。
ホームパーティーをすることに慣れた家庭でしたら、すんなりと準備を整えることができるかと思いますが、初めてとなると何から手を付けていいかわかりません。
そんな方にとって救世主となるのがケータリングサービスです。
ケータリングサービスはウーバーなどの一般的に単にメニューを届けてもらうデリバリーサービスではなく、下記のようなサービスも提供s空いているサービスを指します。。
・メニューをデリバリーするだけではなく、イベント自体の総合演出や運営までしてくれる
・メニューもホテルビュッフェなどを手掛けている専門の業者が提供してくれる
・専門のコンシェルジェが一から相談に乗り、イベントの実現に向け細かな点まで作りこむことができる。
以上のように、「最初からホームパーティーはハードルが高い…」という方にはケータリングサービスはおすすめです!
是非、今年のハロウィンはケータリングサービスをご利用してみてください♪
おススメのケータリングサービス
◆パーティーの目的・参加人数・男女比・年齢層・などからゲストとホスト双方に喜ばれるパーティーに最適な料理を提供。
◆式典・竣工式・イベント・会場手配など空間のトータルプロデュースまでを専門のコンシェルジェが丁寧にコーディネート
◆お客様のご要望に対して最適なパーティーを提供
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