気がつけば、もう1ヶ月も書いていなかった。気が向かなかったわけではなく、ただ、余裕がなかったのだ。 最近、何気に家族が私のYouTubeチャンネルのことを気にかけてくれている。今回は長男からのアドバイス。 「動画なんだから、もっと振り切ってしまった方がいい。観て楽しくなるように、飾り付けも工夫した方がいいよ。クロスの色も変えてみたら?3択の文字タイルはもう少し大きい方が見やすい。リーディングの内容は分からないけど、話し方は悪くない。自信を持っていいよ。まずは、しっかり声を
そもそも、エアコンのない空き部屋を動画撮影用の部屋にしたのが悪かったのかもしれない。 冬はなんとか乗り切れるが、夏の暑さには勝てなかった。 動画撮影中は、窓締め切り、ドア締め切り、照明煌々。暑いなんてもんじゃない。下手するとカードの上に汗が落ちる。 これは、どう考えてもマズイ。 エアコンのある部屋は限られている。どの部屋にするのが一番家族に迷惑をかけないか…。やはり、私の在宅部屋しかないか。 本業の場所でリーディングするのはなんともご利益に欠ける気がするなぁ?と悩ん
決めた。7月からは週2投稿を週1投稿に変更することに。 やはりYouTubeチャンネル運営は、フルタイムで仕事をしながらだと、上手くバランスが取れない。 仕事の超繁忙期は過ぎたと思っていたものの、近隣の大規模工事開始が決断の決め手になった。 音にこんなにも敏感になる日が来るとは!いや、ならざるを得ないのだ。 頑張りたい気持ちはあるけれど、心身の健康を考えると無理は禁物。週1投稿にすることで、少しでも自分を取り戻したい。 残念な気持ちもあるけれど、少し気持ちが楽になっ
「メンタルやられる」とは聞いていた。 わかっていて始めたにも関わらず、やはりメンタルやられている。 実践と研鑽と自己プロモーションの場としてYouTubeを選んだにも関わらず、数字や収益化に心が引っ張られてしまうのだ。 始めたからには、チャンネル登録者1000人および総再生時間4000時間の条件をクリアして収益化を目指したくなる。 なぜなら、最初のnoteにも書いた通り、思っている以上に工数負担が大きいのだ。 持ち出しが増える一方で、私は一体何をしているのだろうか?
YouTuberを始めてみて、何が一番の問題かと言ったら、それは「音」 外の人の声、車の音、飛行機やヘリコプターの音。家族が家にいる場合の生活音。全てマイクに入ってしまうのだ。 かろうじて雨の音や家猫の鳴き声は許容範囲。しかしそれ以外は…。 その度に録音をストップしたり、少し戻ってやり直したりしなければならない。カードリーディングの集中も途切れてしまう。本当に音の問題は厄介だ。 そして、もう少ししたら近所で大規模工事が始まる…。その期間は配信のペースを保てるとは思えな
そりゃ、毎日の習慣といったら、朝の一枚引きと本日の自分のためのカードリーディング。 現状把握と意識、起こりそうなことの想定、アドバイスと今日の一言。これらを確認することで、心が落ち着き、不慮の事態にも備えられる。そして、驚くほど当たるのだ。 もちろん、発信用の一枚引きも欠かせない。皆様へメッセージを発信すると、気が引き締まる。そして会社の仕事も頑張れる。 同じようなルーティンを持っている人も多いのではないでしょうか?一日のスタートを大切にすることで、全体の流れが良くなる
迂闊だった。 今まで、人並みにはお手入れをしてきた。顔はね。 でも、YouTubeでは顔出しはしていない。声と手元のみ。 ああ、手、手、手! あまり気にしていなかった手。 これを晒すことになろうとは思わなかった。 手元や首元は年齢を表すと言うけれど、まさにその通り。 手元がこんなに老けていたとは! 気づくのが遅すぎたかもしれないけれど、これからは手のお手入れにも力を入れようと思う。皆様も同じような経験があるのではないだろうか?気づいた時がスタートだと信じて、お手
YouTubeを始めてわかったことがいくつかある。 観ているだけの時は、動画を撮るのが一番大変なんだろうと思っていた。でも、実際は違った。 動画を撮るのは全体の工程のたった1/4くらいで、それ以外にやらなければならないことが山ほどある。これには驚いた。 今思うと、始めたばかりの頃は本当に怖いもの知らず。撮影して、簡単な編集をして、簡単なサムネイルを作って、というのを1日で済ませていた。正月休みの間は毎日更新することさえできた。 でも、そのうちに気づいた。 動画制作には
といっても、今となっては、さほど珍しいことではないと思う。 なぜ61歳の目前で、私はYouTubeを始めたのだろうか? 今、私はカードリーディングのチャンネルを運営している。実践と研鑽、そして自己プロモーションを同時に行うには、YouTubeが一番適していると感じたからだ。 本業は会社員だが、定年を迎え、今は再雇用の身。何かと肩身が狭い。仕事は好きだが、どんなに頑張っても、成果を残しても、半分に下がった給料は元には戻らない。プラスアルファもない。 65歳で再雇用が終了