10月5日　吉原（千束4丁目）へ

嫁の実家の千束2丁目から千束4丁目（吉原入り口）にある珍しい独立系書店「カストリ書房」へ今日が最終日の「吉岡里奈展」を見に行きました。

昭和ムード満喫の独特の絵に暫し釘付け。
Twitterで知って「みたいな」と思っていましたがこれほど心掴まれる作品類だとは思いませんでした。まさに昭和世代の懐かしさと斬新さの融合だと思います。
吉原遊女とヤンキーとの融合がコンセプトとの事でしたがその発想も素晴らしいです。
60歳の自分に特にそう感じました。
ご本人もいらして（多分そうだと思います）作風からは想像できない気さくな素敵な美人さんでした。（声を掛けていただきました）

左の絵など普通の町でたくさん見られました

カストリ書房の前は吉原弁財天、
関東大震災で被災し遊女たちがたくさん亡くなったそうで、それを供養するために吉原観音像が建立されたそうです。

優しくもあり悲しい顔にも見える亡くなった遊女達を供養する観音様

近くの吉原神社にもお参り。