浅草国際通

遂に60才で定年、これから住んでいる台東区を中心に街散歩を始めます。好きな落語、美術館、下町ランチなどを書いていければと思っています。 よろしくお願いいたします。

浅草国際通

遂に60才で定年、これから住んでいる台東区を中心に街散歩を始めます。好きな落語、美術館、下町ランチなどを書いていければと思っています。 よろしくお願いいたします。

マガジン

  • 写真俳句・短歌

    写真俳句・短歌、楽しんでいます!

  • 落語鑑賞

    あとで読む記事をマガジンに保存しておくことができます。不要であれば、マガジンの削除も可能です。

  • 台東区•下町散策

    大好きな台東区や下町の散策日記です

  • 美術館•展覧会等

最近の記事

  • 固定された記事

住み続けて30年、台東区

結婚してから早、30年近く。 同じ年月、台東区に住んでいます。 勤務先も台東区、嫁の実家も台東区、 子供たちの学校も台東区、、、、 それでもまだまだ知らない場所だらけです。 定年延長をせず、60歳にて自由人になった今、 台東区をもっと散策したいです。 住み始めた頃に比べれは本当に「綺麗」になりました。 逆に川沿いに住んでいたころよく見かけていた、多くの浮浪者の方々はどこへ行ってしまったのでしょうか? 子供が遊んでいた公園にも、家がない方々のたくさんの青いビニール

    • 写真俳句

      秋曇り スカイツリーに 虹一筋 どんよりとした秋の空、 ただ。スカイツリーの小さなイルミネーションが 虹色になっていました。 関東は雨ですが、みなさんが今日も幸せでありますように!

      • 東京国立博物館「はにわ」

        今までは、気になったことがあれば「素通り(いかない)」することが多かったです。多分勤めていればいかなかった思われるのが東京国立博物館「はにわ」 埴輪ですよ、全く興味がなかったです。ただ連日満員とのことで今回行ってまいりました。 結論から言えば「行ってよかった」です。 しかも平日なのに本当に混んでいました。 埴輪は、3世紀後半から6世紀後半にかけて造られ、日本独自の造作物だそうです。今から1500年前にこれほど個性豊かで、しかもほとんどが「素焼き」できているということは、こ

        • 11月11日映画鑑賞「シビル・ウォーアメリカ最後の日」

          つけっ放しのテレビにて、山崎貴監督がよかったと言っていた「シビル・ウォーアメリカ最後の日」錦糸町で朝の8時45分から1回のみで上映していたので見に行きました。 全く予備知識なしで行ったのですが、アメリカが分裂し、内戦勃発の映画だと思っていたのですが、戦時下の恐怖のロードムービーでした。 見た後に検索しましたが、たくさんの方がやはりなぜ内戦が起こったかなど、設定や背景がほぼ描かれていなかったため、感情移入ができなかった事は事実です。 ただ、臨場感や人間の残酷さは見た価値がありま

        • 固定された記事

        住み続けて30年、台東区

        マガジン

        • 写真俳句・短歌
          9本
        • 落語鑑賞
          5本
        • 台東区•下町散策
          4本
        • 美術館•展覧会等
          6本

        記事

          11月8日寄席鑑賞記

          久々に浅草演芸ホール昼席の中入り前から行ってきました。 (浅草の昼はほぼ満席で、2階席で見てました。逆に夜席は空いてまして、どうやら読売新聞の招待券が昼席のみ有効で夜席は退席しなければならないようです) 私は夜席までいられましたので夜席の「中入り」までいました(笑) <演目> ・たけ平 死ぬなら今 =ウケてました。初めて落語を聞く人もわかりやすいと思います ・にゃんこ金魚 漫才 ・小団治 大安売り =相撲ネタはいいですね ・馬風 楽屋外伝 =活舌が悪かったです。体調が心配です

          11月8日寄席鑑賞記

          11月9日 義兄の命日と谷根千

          嫁と娘と三人で明日が命日の義兄が眠る谷中のお寺まで浅草から歩いて行きました。 その後谷中銀座へ行こうと、そのまま徒歩で移動。 途中、近代落語の開祖三遊亭圓朝や山岡鉄舟が眠る全生庵へ 谷中銀座はすごい人。多分昔はただの商店街だったと思うのですが、地元の人の努力や創意工夫でここまでの観光地にしたのでしょう。 谷根千とい名前がブランドされている、凄い事だと思います。 嫁と娘は揚げ物買ってビールを立ち飲み。 飲めない私はお茶を。 その後、知り合いのコーヒー店に行こうと思ったも

          11月9日 義兄の命日と谷根千

          写真俳句

          おはようございます。 すっかり秋になりました。 観光客が多い浅草ですが、木曜日あたりまでTシャツ、短パンの外国人観光客の方が男女ともに、まだいましたが、流石に今朝はそんな人はいませんでした。 紅葉を 突き刺したいか スカイツリー 木枯らしを 見得で受け止め 團十郎 ビル谷間 そっと顔出す スカイツリー (無季語) 寒さがこれからますます厳しくなると思います。 どうぞご自愛ください。

          携帯を無くしました

          先週の10月29日買ったばかりのiPhoneをなく ました。今まで一度落としたことがなかったのに、、、、 GPSがある場所を示しているですが、道路の上、、、しかも、夕方からずっと雨、、 雨の中、何度もGPSの場所を見に行きました、警察にも行きました。夜もほとんど眠れませんでした。 無くしたことより、ここのところ、身の回りのだらしなさに落ち込んでいました。 翌朝、再びGPSの場所に行くと付近の歩道に設置されていり四角い箱(電線類地中化のトランスボックスというそうです)の上に

          携帯を無くしました

          11月4日

          墨田区錦糸公園で行われていた「Sumida Coffee Festival 2024 Autumn (すみだ コーヒーフェスティバル 2024・秋)」に浅草から錦糸町まで歩いて訪問。 天気もよかったせいか、すごい人! しかも各ブースが大行列。すでに品切れの店もありました。 結局、写真を撮ることも忘れてそのまま退散。 行きに見つけた「横網バーガー」に行こうと思って行きましたがなんと13時なのにすでに「品切」の立て札、、、 たまたま見つけた本庄吾妻橋駅近くの「麦笑」さんという

          写真短歌

          宝蔵門 その片隅にそっと立つ 平和地蔵に 気づく優しさ  浅草寺の雷門をくぐり、外国人観光客で賑わっている仲見世を抜けると左右に2体の大きな彫像「風神・雷神」が迎える巨大な宝蔵門がそびえ建っています。 その片隅にひっそりと「平和地蔵尊」と「母子地蔵」がたっています。 空襲による戦争犠牲者の霊と旧満州(中国東北部)からの引き揚げ途中に落命した多くの日本人を慰めているそうです。 大きな建造物に見とれて見落としがちな小さな慰霊碑にそっと手を合わせている人がいる。 自分もそんな

          写真短歌

          雨の中 息子を駅まで送る道 またたく行き路 長い帰り路 行き道よりも、帰り道の方が短く感じる。そんなふうに思ったことはありませんか? 「リターン・トリップ・エフェクト(効果)」と呼ばれる有名な現象だそうです。 特に初めての場所へ行く場合、往路では「この道はどこまで続くのか」という不安から長く感じますが、復路は道のりがわかっているので短く感じるそうです。 しかし、逆に感じたのが日曜日の雨の夜でした。 一人暮らしの息子が忘れ物があると、我が家により、少し休んでから帰ろうとした

          10月25日上野公園、国立西洋美術館「モネ 睡蓮のとき」

          東京・上野公園、国立西洋美術館で開幕中の「モネ 睡蓮のとき」に行って来ました。 1890年、50歳になったモネがノルマディー地方の小さな村、ジヴェルニーを終の棲家に定め、同一のモチーフを異なる時間や天候のもとで描く「連作」の手法を確立した以降にスポットを当てた展示との事です。 いきなりの大行列でしたがこちらは物産展への行列のようで、チケット購入に少し並びましたがすぐには入れました。 ただ平日にもかかわらず多くの来場者、モネの人気の高さを感じました。 2メートルを超える大画

          10月25日上野公園、国立西洋美術館「モネ 睡蓮のとき」

          10月20日 妻と浅草散策

          住まいの近所、浅草花川戸公園横の北口広場で行われていた「ふるさとPR祭フェスタ」を嫁と訪問 。 台東区の姉妹・友好都市をはじめ、全国から自治体が集結し、ご当地グルメや特産品の販売、ステージイベントを行うイベントだそうです。 その後、隅田公園地下にあるリバーサイドギャラリーの革製品イベント「エーラウンド」を訪問。皮手作りのブースが多く嫁は興味津々。 皮で手作りバック作りをしたいと申しておりました。(手作りでランドセルもできるそうです) このようなイベントで妻のように興味を持つ

          10月20日 妻と浅草散策

          嫁が読んでいた本

          嫁が読んでいた本です。 うーん、 ただ、それだけです、、、

          嫁が読んでいた本

          10月15日寄席鑑賞記

          今年も令和6年秋、落語協会真打襲名披露興行に行ってまいりました。 浅草演芸ホール昼席です。 今回は四人の同時昇進でしたが、見に行ったのは古今亭始改め伝輔師匠、厳しいと言われ入門弟子が何人も辞めている志ん輔門下から始めての真打という事でぜひとも行きたかったです。 志ん輔師匠は神田連雀亭設立に貢献したり(二つ目と一緒に神田界隈をビラを配って宣伝していた姿を見たことがあります)二つ目の会を開いたり、立川流から芸協に師匠に付いて移籍したの立川吉幸師匠が前座修行する際に太鼓を教えたり若

          10月15日寄席鑑賞記

          写真短歌①

          緑葉が 黄葉に変わる 木々のよう、 我が黒髪に 混じる白髪 やっと、涼しくなりました。 隅田公園の木々にも茶色い葉が少しづつ 見られるようになりました。 これから緑葉の色が黄色や赤に変わるのでしょうね。 私の髪にも白い物が目立ち始めました。 いずれ葉が黄色く変わり落葉するように、 我が髪も真っ白になり、抜け出すのでしょう。 年齢を重ねるとはそういうことです。 明日も皆様が幸せでありますように。