最近の気になること
近況をお伝えすると、放課後等デイサービスがオープンしてはや2ヶ月にがこようとしています。利用者が来月から5名以上になり徐々に事業所で支援しているスタッフの姿を見て微笑ましく思います。
しかし、コロナの影響は別施設で行っている地域密着通所介護サービスの方に影響が出ています。
やはり高齢者が通う施設でのコロナウイルス感染は死活問題で、抵抗力、身体機能、心理的な側面の弱い方も多く存在します。
その中で、世の中の風潮でコロナの認識が少しづつ軽視されつつありますが、その認識が僕のサービス業態だと全く通じません。
いざ、県外に行かれたり、県外の方と接触すれば自主的なお休みにつながりますし、コロナに羅漢された方は寝たきりにを経て筋力低下し、歩行もままならない状況で利用の再開をされます。
色々な方が、世の中の状況をリスクなしに語っていますが、その人の発信によって救われる方もいれば、困ってしまう方も多くいます。
僕自身もそろそろ、事業所が2か所になり仲間も増えたので管理者に任せて、代表者業。。。といっても僕の場合は、コスト削減や働きやすさ整備に明け暮れる事が仕事となっております。
高齢者だろうと若者だろうと、障碍者だろうと一緒に働けるのであれば喜んで一緒に働き、楽しんでもらえる事が一番の楽しみであります。
スタッフから会社のクレームのような話があったり、他の職員の悪口や業務に対しての不満など多くありますが、組織が変われば人は育つし、変わるとよくビジネス書で読みますが、人はそんなに変わらない。
仕事のできる人は仕事ができるし、出来ない人はできない。
その賛否をするので、結局は他者と自分で自問自答を繰り返しながら毎日仕事をしながら、他の人と自分を比べてしまわないといけない。
競争社会は何ら変わりないけど、自分の力で会社に貢献していければいいんじゃないでしょうか。人生は短いようで長い。
動くうちにどのような過程を送るかは、自分次第ですしよい過程を送ったから結果が良くなるわけでも悪くなるわけでもない。
過程は過程。
結果は結果。
その意味を最近理解して進めていくように心がける事を気にしています。