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パニック障害になった、まさかのきっかけ

2回目の投稿です。
初投稿をご覧くださった方、スキを押してくださった方、ありがとうございます!フォローしてくださった方、感無量です…!
嬉しいですねぇ。

今回は私の現在の症状とパニック障害になったきっかけを綴れたらと思います。

現在の症状
今、朝昼晩と薬を服用しつつ、しんどい時は頓服を飲んで過ごしています。

症状の種類
軽い時
・息苦しさと動悸
・倦怠感
・微熱と火照り

しんどい時
・過呼吸
・手足の痺れ
・立ってられない
・横になってもじっとしていられず、うめきながら這いずり回る

重症時
・発狂
・大泣き
・自殺する人の気持ちがわかり死んだ方が楽っ! と考えてしまう

まぁこんな感じです。
皆さん共感いただけますか?

パニック障害になったきっかけ
さて、本題です。
まずは私の性格なのですが、
・真面目で責任感が強い
・長女でしっかりもの
(たまに抜けてる所がご愛嬌)
・前もって準備し、計画的に行動したい
・気を遣いすぎる
・甘え下手
・昔から心配性
・頑張りすぎる
・完璧主義者(全然完璧じゃないけど、目指している笑)

そりゃ、パニック障害なりますよねぇ。笑

こんな私ですが、パニック障害になるには性格以外にきっかけがありました。

育児と家事と仕事の両立
これはきっかけの一つでした。

仕事は時短勤務になったものの、フル勤務の時と業務量は変わらず、休憩時間も仕事をし、ずっと心臓ドキドキ!!しかも給与業務だから決して間違えられん!

休日はというと、主人が土日も基本仕事なのでワンオペ育児。これがまた地獄でしてね。。ストレスフルでございます。

夜中は当時下の子の授乳で夜中に2回起き。
はい、寝れてない〜。朝はゾンビのように起きます。

いや〜、ずっと交感神経働いてました。
これは体に良くないはずだよなぁ。

でもですね、これ以上に大きなきっかけがあったんですよ…!!

胆嚢全摘出手術
下の子が3ヶ月の時に、私が胆嚢にポリープがあることがわかり、胆嚢全摘の手術をすることになったんです。

今までの入院は出産しかなく、産婦人科の「生」を感じる雰囲気しか知りませんでした。
赤ちゃん可愛い♡幸せ♡みたいな感じで!

しかーし、内科はガン患者の方、認知症らしきご老人(コミュニティルームで1人で塗り絵させられてる…好きならいいんだけど、何を考えているんだろう)、廊下では精神的な病気でずっと喋り続けうるさすぎて看護師さんに怒られている方。

数日の入院でしたが、退院前夜、急に妙な不安にかられ、気を紛らわせるべく廊下を徘徊していました。もうアルムに帰りたいハイジ状態です。分かる人は分かると思います笑

それでも動悸はおさまらず、ナースステーションにいていいですか?と看護師さんに伺って、座らせてもらいお話を聞いてくれました。
話していたら涙が出てきて、
明日退院だし、先生に聞いて今から帰る?と声をかけてくださり、急遽主人に車で迎えに来てもらい自宅に帰りました。主人に電話したら、「あぶな、今からビール飲むとこやった」とのこと。ギリギリセーフ!

全身麻酔の手術で寝たきりだったので、自分で排泄もできない、搾乳も出来ずおっぱいもパンパン(ていうかガッチガチで激痛)、そして周りの「死」を連想させる空気感。
そこから「私はこうやって死んでいくのか」という恐怖を感じました。

その頃から自分には程遠かった死を身近に感じたことが大きかったように思います。

ちょっと重い話になりましたが、次回はパニック障害になって辛いけど、でも良いことも沢山ありました。そのお話を綴れたらと思います!長文読んでいただきありがとうございました😊

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