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性格は変えられる。

10年ぶりくらいに16 Personalities Test(性格診断)をやってみました。
結果、ENFJ。
意外。。。

書いてあることはわりと当たっていました。

情熱家
責任感が強い
自己成長と社会改善への意欲
相手を信じ過信すぎる
物事を楽観視しすぎる
理想主義

など。

子供の頃から超絶的に、なんとかなるの楽天家だったのでそこは納得でした。
ただ、わたしが不思議だったのは
10年前は Introvert(内向的)だったのに、
今回は Extravert(外交的)だったこと。

人ってそんなに変わるものかしら。

色々と思いをめぐらして、
あーら、ひょっとして! と私なりの結論にいたりました。
それは、、

住む場所と、周りの比較対象が変わったから。

10年前はNew Yorkに住んでいて、ニューヨーカーとして働いていました。
そのころの周りのわたしに対するイメージは、
(日本人だから)物静か
(日本人だから)数字に強い
(日本人だから)真面目
(日本人だから)信頼できる
と、”日本”と言うブランディングが大きく加算された
偏見もしくは評価が多かったと思います。

自分的にも、
(アメリカ人に比べて)内向的
(アメリカ人に比べて)真面目
(アメリカ人に比べて)きっちりしている
と、自己評価していたり。

*ひとつ注意事項としては、”一般的なアメリカ人” ということで、
もちろんアメリカ人のなかには内向的で数字に強く細かい方々もいらっしゃいます。

ということは、
人って、周りとの相対評価で無意識に自分をみていて、
そのうえで自分の性格(役割)を作っているのでは?

たしかに、日本に帰国した当初よく言われたのは、
『なこなこさんはやっっぱり感覚がアメリカンで、社交的っすよねー』 
わりと(嫌味な感じで)言われることが多かったです。(汗)(笑)


アメリカ基準の”内向的”と
日本基準の”内向的”にズレがあるのだと思います。
まあ、そもそも内向的ってどうゆう定義?って感じですけど。

その上、わたしについていた ”アメリカ帰り”、の肩書から来る偏見はけっこう大きくて、知らんうちに ”外交的” な自分を作ってきたのかも。。

無意識に周りから期待されている役割に性格がよせてきてしまった、
ということです。

えー、、、こわっ。

あらためて、環境と 付き合う人達ってすごく大事。というお話でした。


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