ワンピカード【一人回し】
はじめに
私が最近遊んでいるワンピカードの一人回しの紹介です。
ワンピカードは遊んでみたいと思っていたのですが周りにやっている人がおらずあきらめていました。
そんなある日、コーヒーを買いにコンビニによると「スタートデッキ Side ウタ」デッキが売っていました。
私は何か運命的なものを感じで2つ購入。(2つ買えば収録カードが4枚づつそろうので笑)
意気揚々とレジに向かうとレジ近くのワゴンに「スタートデッキ Side モンキー・D・ルフィ」デッキが!しかも半額で!
それを見た私はルフィデッキも買えば一人回しで遊べるのではないかと思いワゴンからデッキを手に取ったのでした。
一人回しのやり方
長くなりましたがここからやり方の説明です。基本的には通常のワンピカードのルールです。
◆ゲームに必要なもの
〇プレイヤーの使うデッキ
私の場合はスタートデッキ2つから作ったウタデッキ
〇敵の使うカード
リーダーカード 1枚
ドン!カード 10枚
キャラカード リーダーのライフ分の枚数
◆ゲームの準備
1.通常のルールと同様にリーダーカード等を指定の場所に置きます。
2.先攻後攻はプレイヤーが決めます。
3.プレイヤーはデッキからカードを5枚引きます。
通常ルールのように1回引き直しができます。
4.ライフの設置
プレイヤー:自分のリーダーのライフの数だけデッキの上から裏向きに
カードを「ライフ」に置きます。
敵:自分のリーダーのライフの数だけ準備したキャラカードを無造
作に裏向きに「ライフ」に置きます。
5.勝利条件
〇相手のリーダーのライフが0枚の状態で相手リーダーへのアタックを成功
させる。
〇相手のデッキが0枚になる。(プレイヤー側のみデッキが0枚になったら
敗北です)
◆ターンの流れ
ここでは通常のワンピカードの公式ルールと同じ場合は「通常ルール」、違う点はやり方を記入していきます。
〇リフレッシュフェイズ
プレイヤー・敵:通常ルール
〇ドローフェイズ
プレイヤー:通常ルール
敵:デッキがないのでドローはありません。
〇ドン!フェイズ
プレイヤー・敵:通常ルール
〇メインフェイズ
プレイヤー:通常ルール
敵:敵側の以下の順番で行動します。
1.ドン!カードを付ける
コストエリアにあるアクティブのドン!カードをリーダー、キャラに付け
ます。
ドン!カードのつけ方の優先度は
①リーダーカード
下記の配分でドン!カードをつけます。その後、コストエリアにアクティ
ブのドン!カードがある場合は➁にいきます。
➁キャラカード(パワーの高い順)
一番パワーの高いキャラを下記の配分でドン!カードを付けます。その
後、コストエリアにアクティブのドン!カードがある場合は2番目にパワ
ーの高いキャラと順番につけていきます。
ドン!カードの配分ですが
①相手の「ブロッカー」のパワー以上になるようにドン!カード割り振って
付けます。
➁相手のリーダーカードのパワー以上になるようにドン!カード割り振って
付けます。
③ドン!カードをつけても①、➁のパワー以上にできない場合。残っている
アクティブのドン!カードをドン!カードがついているリーダー、キャラ
に均等に割り振ります。リーダー、キャラ(パワー高い順)に1枚づつ割
り振っていきます。
2.アタックをする
敵はこの順番で行動します。
〇エンドフェイズ
プレイヤー・敵:通常ルール
◆バトルの手順
1.アタックステップ
プレイヤー:通常ルール
敵:下記のように攻撃対象を指定します。
・ドン!が付いている自分のリーダー・キャラ
相手のリーダーにアタックします。(順番はリーダー→キャラ(攻撃高い
順))
・ドン!が付いていない自分のキャラカード
レスト状態のKO可能な相手キャラにアタックします。
アタック対象の相手キャラはKO可能な一番パワーの高いキャラです。
自分キャラのアタック順はパワーの高い順です。
2.ブロック・ステップ
プレイヤー:通常ルール
敵:敵はブロックはしません。
〈ブロッカー〉能力を持っている自分キャラがいても効果は発動しませ
ん。
3.カウンター・ステップ
プレイヤー:通常ルール
敵:手札がないのでカウンターはしてきません。
4.ダメージ・ステップ
プレイヤー:通常ルール
【追加ルール】相手のキャラにアタックしてKO場合
相手のキャラはKOされてもそのまま場に残り続けます。代わりにプレイヤ
ーは以下の効果から1つを選べます。
・カードを1枚引く
・次のリフレッシュフェイズにKOしたこのキャラをアクティブにしない。
敵:通常ルール
【追加ルール】
リーダーがダメージを受けた場合。ライフの一番上のカードを場に出しま
す。敵のライフに置かれているカードはすべてキャラカードなので場に出
せます。また登場したキャラは次の自分の番から攻撃可能です。
終わりに
これが一人回しの流れです。
この一人回しを考えたときに右手対左手にはしたくなかったのです。CPU対戦のようにしたいと考えました。そのため、敵側の行動を決めておくことで自分のプレイに集中できるようにしています。
今後も改良や新たなルールを考えたら記事を更新していきたいと思います。
ではよきトレカライフを。