[家族欄]必ず書きたい３つの事
8月に入り、願書作成も佳境ですね。
私も連日、何枚もの願書を拝見しております。
皆さん志望動機や教育方針など比較的文章量が多いところには
力を入れます。
だけど実は
見落としがちの箇所があります。
それは
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家族欄
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名前と年齢の隣にある備考欄、
ささっと書いている方が実に多くて勿体ないのです。
記入できる場所は良く練り、余す事なく使いましょう。
どんな親なのか、どんな家族なのか
バックボーンをお伝えする事で学校に安心して頂く材料になります。
欄の大きさにもよりますが、基本的には
①学歴
②職歴
③アピールポイント
をきっちり書いていきましょう。
①学歴
園・学校からは表立って聞けないけれど、絶対に知りたいのが学歴です。
なぜならある程度の知性と常識をはかることができるから。
(それだけが全てではないのですが。)
さらに男子校・女子校・宗教校ご出身ならば
その環境への一定の理解があると分かりますので、ぜひとも記入しましょう。
②職歴
主に親の経済力をはかる意図があります。
名の知れた企業や士業など、分かりやすいケースは良いですが、説明が必要そうな時は丁寧に。
その業界では有名だったとしても、一般的ではない場合はわかりやすく
噛み砕いて記載しましょう。
役職や、業務内容などを書くとイメージして頂きやすいかもしれません。
またご自身で事業をされている場合は具体的な数字も意識するのがおススメです。
「おじいさまおばあさまに、そのお仕事を説明した時にきちんと伝わるかどうか」
といった基準で書いてみるのもオススメです。
また学校によっては、父親と母親とでは職業を書く意味合いが変わる場合も！ここは個別でお伝えしています。
③アピールポイント
ここは本当にご家庭によって違うのですが、学校にとってこの方なら安心！と思っていただける要素や、魅力的な一面をを書いてみて下さい。
これはご本人の事でもいいですし、内容によってはご実家の事でも。
例えば
ご実家の家業について
褒章関係
特殊な資格
アピールになる趣味
著名人との家族・親戚関係
お人柄や大切にしている信条
などなど、お話しのきっかけになる事を書くのもおススメ。
話しを聞いてみたいと思って頂けたらラッキーですからね。
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実は侮れない家族欄。
あなたは何をどう戦略的に書きますか？
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