見出し画像

わが家族の受験が終わりました。

11/1に最終小学校試験(予定)
11/2に合格発表
…息子は本当に頑張りました。

父親としてわが子を見習うというのは不思議な感じでしたが、
自分も頑張らないといけないと改めて思いました。

合格発表は学校に確認する方式をとっていた学校なので
父親の私だけ車で向かいました。

小学校受験では親子面接や両親だけの面接、面接と行動観察しかない学校といろいろありますが、面接の時以上に今回の合格発表は緊張してしてました。
普段通る道も緊張しているとやたらと安全運転で…。

手汗から少しの手の震えから客観的に見たら、
マジで面白い構図だと思います。
それぐらい緊張していました。

校門を通り校庭で少し並んで受付の列に並んでいるときに、
受付の人は一人で右手側と左手側の両方に封筒の入ったかごを
置いてありました。

受け取っている前列の人たちが受け取った封筒の厚さを見ると
右手が〇
左手が✖
かと察しました。
その理由として若干右手側の封筒のほうが厚い感じがしたのです。

ついに自分の番です。

受付の女性が
なんと・・・。

左手側のかごを見て、そこから封筒を取りました。
その瞬間、
すーっと何かが抜けていきました。

息子が頑張ってきた努力、
我慢してきた友達との遊び・・・。

そして私は封筒を受け取りました。

が、
厚い!!厚いぞっ!!
さすがに人前では空けられないので
校門を出るまでに何度も両手で封筒の厚さを確認しました。

そこで自信が出ました。

学校から車の止めてある駐車場までは、
ほんの数分。
周りを確かめた後に
封を切りました。
そして1番手前の紙には
嬉しい言葉が書いてありました。

私はそんなに涙もろいわけでもないし、
感情はコントロールできると思っていた。
けど。
今回は我慢できなかった。
1人で泣いてしまった。

あんなにうれしい事や安心したこと
とてもポジティブな感情が入り混じったことはないかもしれない。

家に帰って家族で抱きしめ合いました。
最高の瞬間です。

実際に子供はそんなに理解しきれていないかもしれませんが
幸せでした。

娘から考えるとほぼ、4年近く
受験の事を考えていたと思うと長かった。

神様ありがとう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?