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「楽しむこと」を許された日——母と父に起きた奇跡の変化

「娯楽なんてくだらない」「楽しむのは悪いこと」


母は、そんな価値観を持っていた。

はっきり言葉にすることはなかったけれど、
態度や雰囲氣で家族にも押し付けていた。


——でも、母自身、本当はテレビが大好きだった。


なのに、座ってじっくり観ることすら自分に許さない。

ましてや2時間の映画なんて、とんでもない。


それが当たり前だった。

母だけでなく、私も、そして父(故人)も、
どこかで「楽しむこと」に罪悪感を抱いていた。

弟はなぜか特別枠だったけれど。


どうやら、それは“家系の呪い”のようなものだったらしい。


先祖代々の信念体系に、母は無意識のうちに縛られていた。

ずっと何かに追われるように、
落ち着いて楽しむことができなかったのだ。


でも、それがたった1回の
キネシオロジーセッションで激変した。



「よく分からない焦りの氣持ちが消えた」


セッションの後、母が最初に口にした言葉。


「焦りがなくなった。変な話だけど、時間が増えた感じがする」


それから母は、大好きなテレビを 罪悪感なく 楽しめるようになった。

座って、落ち着いて、じっくりと。


「楽しむこと」を、やっと許せたのだ。


その変化は、思わぬところにも波及した。



父にも広がった変化


映画好きだった父。


でも、家の空氣を乱さないようにと、どこか遠慮しながら映画を観ていた。

「家のことをしないで、映画を観るなんて」という無言の圧力があったから。


ところが、母の変化とともに、
父も自然と映画を楽しめるようになった。

心置きなく、2時間枠の映画を堂々と観る。


やっと「楽しむこと」が許された瞬間だった。



「知らないうちに、自分を縛っているもの」


私たちは、無意識のうちに何かの信念に縛られていることがある。

それは自分だけでなく、家族や周りの人にまで影響を及ぼすこともある。


でも、それは意外なほど簡単に手放せることもある。


もし、

「なんとなく息苦しい」

「理由は分からないけど、○○してはいけない氣がする」

そんな感覚があったら、それは手放すタイミングかもしれません。


氣軽に話しかけてくださいね。

これからも、潜在意識と心の解放について発信していきます。


あなたの心が、もっと自由になるために





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ると@潜在意識ちゃんの通訳🌟キネシオロジスト
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