【京都】夏の終わりの東山さんぽ
9月に入ったというのに、京都市内は30度を軽く超える暑さが連日続いています。
8月は外を出歩くにが億劫になるくらいの暑さでしたが、その暑さに慣れてしまったせいか、「ずいぶんと過ごしやすくなった」と感じてしまうのです。
今日は、久しぶりに、カメラを持って、市内の東山あたりを散歩してきたよ!、という話。
六波羅蜜寺へ
バスを降りて少し細い路地に入ると、あ、なんだか京都みたい!と感じる不思議な空間。
今日は巳の日だったからか、銭洗弁天さまに行列ができていました。
もちろん、私もご利益をいただきました。
八坂道から、建仁寺禅居庵へ
松原通を超えて八坂通に出ると、建仁寺禅居庵が見えてきます。
ゆずりあいの道を抜けて、建仁寺へ
禅居庵から建仁寺へは、「ゆずりあいの道」という近道があります。
ぜひ探してみてください。
少し疲れたので、休憩タイム
建仁寺の中にもカフェがあるのですが、松原通の雰囲気のあるカフェへ向かいます。
「京都さんご」さん。初訪問です。
レモンスカッシュは、目が覚めるような酸っぱさで、暑さが吹き飛びました。甘さが欲しい場合は足してくれるらしいのですが、この酸っぱさがいい感じ。
産地を厳選したフレッシュなフルーツを使用しているとのこと。
メインメニューのスムージーも、ぜひ試してみたいです。
こちらのお店は、六道珍皇寺のすぐ近く。
悪縁を切り、良縁を結ぶ、安井金毘羅宮
東山さんぽで欠かせないのが、安井金毘羅宮。
オトナのホテル街の中にあるので、若かりし頃は、なんとなく来にくかったのですが、久しぶりにきたら、明るい雰囲気になっていました。
いやはや、人気の観光地と化していました。ちょっと、びっくり。
それにしても、暑い。
京都観光は、スニーカーが必須。
お寺の境内も広いし、東山のあたりはアップダウンも多い。
また、バス停から観光地(目的地)まで、少々歩くことになるので、歩きやすい靴の方が良いです。
また、拝観の際に靴を脱ぐこともあるので、素足やストッキングではなく、靴下が断然必要。
まだまだ暑さは続きそうですが、真夏は比較的観光客も少なくて、のんびりと観光ができると思います。
酷暑により、鴨川の「等間隔に座るカップル」がいなくなったことが、この夏の京都のビッグニュースでした。
おしまい。
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