ヨーロッパポーカー旅行記⑩【フランス編🇫🇷】
ヨーロッパ10ヵ国目、フランスの首都パリへ来ました🇫🇷(6泊7日)
通貨:ユーロ(1€≒160円)
ベルギーのブリュッセルからからパリまではバスで約4時間€13でした。
ベルギー編🇧🇪↓
パリのバス停に着くなり、なんだかヤバそうな人達がウロウロしててめちゃくちゃ怖ぇって感じでした。夜出歩くのは控えた方がよさそう。
パリにはポーカールームがいくつもあるみたいです!とりあえずヨコサワチャンネルで行っていた場所に行ってみました!
一つ目のカジノへ
入場料は無料です。
2-4NLHEと5-5NLHEがたってました!
5-5は奥の部屋で、飲み物とお菓子無料です!
言語はフランス語ですが、みんな英語話せるのでポーカーするのに特に不都合はなかったです!
噂に聞くno cap rake!!!
プリフロップから4%です。
カジノ内に入ってウェイティングリストに名前入れてソファーで待っていたら目の前に何故かお弁当置かれました笑
周りを見渡せば中国人だらけ(ツアーか何か?)
食べていいのかキョロキョロしてたらおばちゃんが『对不起我没把筷子递给我』(箸渡してなかったわ、ごめんぬ)的な感じで箸くれたので、
蚊の鳴くような声で『谢谢』言って食べました笑
めちゃくちゃお腹空いてたのに死ぬほど不味かったのでほぼ残しましたが。。
ちなみにポーカールームのレーキに関してはおそらく世界一高いですが、ポーカーテーブルを囲む人々はおそらく世界一下手くそです。
というか多分おふざけでやってます。
※知らんけど
二つ目のカジノへ
こちらも入場料無料
シャンゼリゼ通りにあります!
1-2NLHE〜5-5NLHEまで
PLOは別の区画にあってNLHEと同じレートがたってました。
no cap なので、AKvsAKのPFAIとか、1枚ストレートでオールインまでいってチョップになったりしたらお互いのスタックから4%ずつ削られます🪚
慣れた人同士なら、Aの1枚ストレートボードでリバー激ミニベット→ミニマムレイズ→(アイコンタクト)→コール止め
みたいなことがお作法だったりするようです。
レーキ納めた分、納レーキ証明書とか発行してくれて、その分税金を控除してくれるみたいな制度を新たに制定してくれないかしら。
ノールックオールインマン大出現
3日目か4日目に5-5NLHEに座ってプレイしていた時のこと、1番席に純フランス人(30歳くらい?)着席。€3000バイイン。
1時間くらい普通にポーカーしてたのに突如ノールックオールイン!(◎_◎;)
お酒飲んでるわけでもなく、ビックポット取られてティルトしたわけでもなく、真面目な顔して€3000ノールックオールイン!!
もう飽きちゃったってコト⁉︎⁉︎
自らを『プロ』や『専業』と名乗れる人ならばチップEVのみを考えて喜んでカバーしにいく展開ではあるんだろうけど、、、
あと2,3日で帰国するのにここで€10000とか負けたら立ち直れねーよなぁ、、とか考えてしまいました。
所詮はポーカーが好きな旅人なので、メンタルEVを気にしてしまった僕は多分プロにはなれませんね。笑
葛藤の挙句、中間択の€2000をput。
1回はコンティニューする!2負けはきつい!!
3機目行くかどうかはそーなってから考える!!!
その数分後下家のAKがノールックQ2によって破壊❗️
さらにその数分後上家のAAがノールックQQによって破壊‼️
リバーQでAAの人吹き飛んでました💨物理的に😣
僕もドキドキしながらハンド絞ってましたが特に際どいハンドすら入ることもなく、オールインマンは 1万ユーロほどに成長したスタックとともに無表情で帰って行きましたとさ。
チャンスをものにできず悔しくもあり、安心したような、微妙な心境でしたが、なんとか年は越せそうです。
まあ、これが日常ならパリのポーカーも悪くないんじゃないでしょうか。
ちなみにレーキボックスに1ポットで€200とか落ちていくの初めて見ました。
結局パリ5日間で+€1978に終わりましたが、多分それ以上にレーキ納めてる気がします💰
シャンゼリゼ通りのイルミネーションはA♦️K♦️くらい綺麗でした♦️
観光もろもろ
美味しいけど生肉こんなにたべるのキツい🥩
お土産にマカロン買いました!!
ローズ味とか入浴剤みたいな味したんだけど、マカロンって美味い??
まあ、入浴剤食べたことないけどね。
ヨーロッパ10ヵ国の収支と経費について
50日間の収支
プレイ時間 234h +€9016でした〜✨
移動したり観光したりでがっつりポーカーライフではなかったですが、プラスで帰ってこれたのでニッコリです(^^)
ヨーロッパのポーカールームについては、〈夕方〜早朝まで〉の営業が多いので長時間稼働!!!みたいなことはできないですが、やろうと思えば毎日10〜12時間くらいはプレーできます!
【お金を稼ぐ】でいえば、5-5くらいまでしか卓がなく、全体的にレーキは高め(€25〜30capとか)なのでアメリカの高環境には到底及ばないですが、現地専業ポーカープレイヤー(ゲーム理論を理解していて戦略をたててプレイ出来る)みたいな人はほぼほぼいないので、レーキが高すぎて稼げないよ!!ってこともないと思います。
今回+€9016でしたが、下手したらそれ以上にレーキ払ったかもしれません。
ラスベガスのポーカー環境が最強すぎるだけかもしれませんが!
今回はぽんぽん移動していろんな場所でポーカーしてみたので、毎回新鮮な気持ちでプレイできて終始楽しめた気がします!
また、趣味でオールインを記録してますが、今回の遠征は58戦29勝28敗1分でオールインEVは実収支-€830でした。微下振れくらい😞
ちなみに前回の遠征(バンクーバーとラスベガスへ行きました)では2ヶ月で実収支から+2000BB乖離した後、1ヶ月で±0bb付近まで墜落したので、このゲームの分散は思ってるよりデカいです。
もちろん運の要素はオールインだけではないですが。
経費について
・宿代 €1102
夜行バス移動で宿代浮かし作戦を決行していたので思ったより安く済みました。
・移動費 €1113
(日本⇄ヨーロッパ往復の飛行機や国間のバスや飛行機など)
・食費や観光代なんかは日×€20〜25くらいかなと思うので全部で€1000〜1300くらいでしょうか。
込み込みで€3300(50万円ちょいくらい)くらいでした。
気合い入れて節約すればもっと全然安く済む気もしますが、あくまで旅行なのである程度はお金だして楽しまないとね!!
今回は1人で行きましたが、2人以上ならもっと安く済んだと思います。
2024年の予定について
2024年に関しては、アメリカ長期遠征2〜3回の他にマカオや台湾、カンボジアやオーストラリアなどまだポーカーしたことない場所へ行ってみたいと思ってます!!
後は、南米大陸を回ってみようかと考え中です。
全部で38ヵ国行きましたがまだまだ世界は広く行ったことない国ばかりです!行ってみたい国はたくさんあります!!
全10話の長作でしたがここまで読んでいただきありがとうございました😊✨
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