みっきーのリアル登山者の端書き #464『屋根のない夜』
一回だけ、真夏に山のてっぺんでテントを使わず、寝袋だけで夜空を見上げながら寝るということをしたことがあります。
星空観察登山の一環でチャレンジしてみたのですが、寒さは大したことがなかったものの、夜露で寝袋がすっかり濡れてしまったのを覚えています。
ほんのわずかの布一枚でも外界と区切られているテント泊と、何もない野ざらしとの違いを体験する機会となりました。
挑戦は常に何かのフィードバックをくれますね。
これからも色々挑戦を重ね、自身の成長に繋げていきたいです。
【2015.8.16 萩太郎山・山頂にて】