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みっきーのリアル登山者の端書き#833『登山はコツコツ歩法』

登山の歩法は、極力無駄をなくすことが重要だと思っています。
一歩一歩のロスを極力減らし、足は最低限しか上げず、重心も崩さないことでバランスの維持に使う体力も抑え、着実に進むことが最も疲れず山を楽しめる方法でしょう。

例えば、iPhoneのヘルスケアの記録を見ると、去年の御嶽山登山のときは20,000歩近く歩いていたことになってしました。
行きに使った歩数を半分の10,000歩として、仮に登山の低コストな足運びをせずに階段を上るような上がり方をしてしまっていたら、だいだい3cmは足を余分に上げることになるので総計すると300m分という大きいロスに繋がっていくわけです。

一日を通した活動でもこれだけ差が出てきます。
では人生を通した活動ならどうでしょうか。
少しずつの積み重ねが大きな結果となっていくことを信じて、こつこつと挑戦することが大事ですね。

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