みっきーのリアル登山者の端書き#895『鋸歯の謎』
植物の葉っぱの特徴で、ふちがギザギザになっているものを「鋸歯」(=のこぎりの歯)と呼びます。
鋸歯は葉っぱから樹種同定をするときの重要な要素です。
ところでこの鋸歯なのですが、何のためについているかが実はまだよくわかっていないそうです。
すごくシンプルな構造で、よく目に見える場所なのにもかかわらず、それでもよくわかっていないというのは面白い話です。
日々生活している中でも、そんなものたちがあふれているのかもしれません。
ただ、それを意識しなくても人は生きていけるというところなのでしょう。
何もかもにもフォーカスはできませんが、時折何かに自分の心の焦点を合わせて気持ちを動かすことは大事なことだと思います。
毎日の少しずつお興味・関心・情熱を持って生活していきたいものですね。