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みっきーのリアル登山者の端書き#527『クマの皮』

とある冬の登山のときのことです。

雪道を歩いていたら、向かいから人が下ってきたので道を譲ったのですが、その方が腰にクマの皮を巻いていました。

気づいたのは通り過ぎた少し後で、直接訊く機会を失してしまっており、同行している方と「何で巻いてたんだろ?」「猟師さんかな?」などとその方へのワクワクで盛り上がりました。

普段見ないもの、突出したもの、オリジナリティがあるものなどは目を引きますよね。

それが極端で普遍的にマイナスなものでなければ、魅力として映っていくように思います。

私自身もクマの皮を巻いたあの方のように、自分の強みを突出させたり、自分ならではの力を発揮して、ワクワク興味を持ってもらえるような人間になろう!

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