6年生、志望校を決めきれなくて悩んでいます
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。
6年生は、過去問に取り組んでいる時期だと思います。
塾の勉強もあり、過去問も解いていくとなると、時間がないと感じているご家庭も多いかもしれませんね。
安心してくださいね。
多くのご家庭もそんな感じです。
これからの時期は特に落ち着かれて、1つずつこなしていくことが大切です。
この時期は、時間が足りないと思われるお悩みと、
「志望校を決めきれない。。」
というお悩みが出てこられるご家庭も少なくないかなと思っています。
偏差値が70くらいあり、
「どこの学校でも受験できる!」
だと、悩みは少ないと思いますが、これからも伸びるお子様もいらっしゃいますので、希望を持ってなさってくださいね。
とはいえ、志望校が決まらないと過去問が解けず対策が立てづらいですよね。
志望校を決める時、確認をなさるといいお薦めのことが1つあります。
それは、入試の時、入試が終わった時に、どのような気持ちになるか確認をすることです。
例えば、
「あの学校いいなあ、でも偏差値が10足りない。。
受験校にしたいけど、諦めるべきか。。」
そんな迷いがあったとします。
もし、その学校を受験校に決めた時、または受験校から外した時、
「入試の日当日は、どう感じているかな?」
「結果が出た時、子どもや私はどう思っているかな?」
そのようなことをイメージしてみてください。
どうでしょう?
「やっぱり受験をすればよかった。。」
と思われているのか、
「憧れていた学校は受験はしなかったけど、受験校に選んだ学校も素晴らしいから後悔がない。」
と思われるのか、いかがでしょうか?^^
あるクライアントさま、9月の時点で憧れの志望校に偏差値が7足りない状況で、受験校にするか迷われていました。
どうしても諦めきれず、4ケ月のプログラム「Refine」を受講され、力をつけられその学校に合格をなさっていらっしゃいました。
はじめての受験ですと、この秋の時期から力の伸ばし方、合格が出来る過去問の解き方、入試の時に120%力の出し方をご存知なくて当然だと思っています。
私も知りませんでした。
そのようなことを工夫され、合格に近づけることも出来ます。
どうぞ、諦めず、お子さまの力が伸びるサポートをなさってくださいね。
憧れの志望校への合格は、当たり前ですが嬉しいものです♪
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
寒暖差が大きい時期です。
体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
齋藤 典子