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子どもの勉強を付きっきりで見なくなったご家庭の変化

こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。


クライアントさまから、
「成績が上がっていました!」
と、ご連絡を頂きました。


お話を伺うと、ご相談前は、勉強が1人で出来ず、付きっきりで見ていらっしゃいました。


それが、お子様が1人で勉強をなさることが多くなり、
クライアント様が仕事や出かけられていても、宿題を終わらせていらっしゃるそうです。


何をなさったかといいますと、お子さまを
「大人扱い」
したことです。

この

時期のお子様は、脳の発達から言っても子どもから徐々に大人に成長する時期です。


今まで、
お母さん(大人)と子ども
という会話を、
お母さん(大人)と子どもであっても、大人扱いした会話が大切になってきます。


交流分析で言う、A(成人)↔A(成人)の関係です。


例えば、
難しい話でも、一方的に話をしたり、支持をするのではなく、
「どう思う?」
と聞いてみたり、

はっきりと、
「もう高学年だし、ほとんど大人だよね^^」
と、伝えると意識して自立していくお子様もいらっしゃいます。


そうは言っても、当然、まだ幼いところも残ります。


突然甘えてきたり、出来ないところも多いです。


そういったことを繰り返しながら、子どもから大人へと、自立をしていきます。


頭ではわかっているけど、
「子どもの一言一言に腹が立つわ!」
「行動にイライラする!」
と、感じていらっしゃる方は、

こちらもご参考になさってくださいませ。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

齋藤 典子

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