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定期検診の大切さ
私と私の両親はあまり歯のことに関心がなく
知識も全くなかった。(私は今猛勉強中。)
なので小さいときの検診は行っていたかも
しれないが、小学生になってから定期検診にいった記憶があまりない。それはたぶん当時住んでいて通っていた京都のとある小学校が歯の教育に力を入れていたからだと思う。中学1年生の時は定期検診で一度引っかかって近くの歯科クリニックに1回通ったぐらいだった。
本当は私が小学校卒業のタイミングで転校する予定だったのだが、中学校もほとんど小学校からのメンバーが一緒だった&中学の体験授業の時吹奏楽部の見学に行ったのだがその当時は
小学校の時の知り合いの上のお姉さんたちの親御さんたちの中で怖いと話題の先生だったので
その先生がそのまま顧問だった場合は転校する
or新しい先生が赴任してきた場合には1年だけ残ると両親と約束した。実際に中学生になって学校に通いはじめたら想像以上に大変で(それはどこの学校も一緒)その上体育会系(だと思ってる)吹奏楽部に入部してしまったので帰ったらクタクタになって何もする気力が起こらなくなっていた。(この時点で本来なら保健室に行って相談するか病院を受診するべき) しかも私は
学力も運動神経も芸術も小学生の時点でついていけてなかったので居場所がなかった。(小学生の時点で病院で診察を受けておくべき)その上学習態度が良くなかったからなのか先生とも
あまり関係性が築けなかった。それに加え父親が病気を患い入院&ホテル暮らしをしていたので母はずっと父に付きっきりだった。(両親のせいにするのは違うと思うが、私は思っていることがあってもいざ口にしようと思うと言葉が出なかった。実際に調べたわけではないがたぶん私は何かの発達障害だったのだと思う。病院で指摘されたらしいが精密検査はしなかった。)
その状況なので私は学校にも家にも居場所が無かった。それは転校してからも一緒でそれに加え私は引越しという環境の変化によるストレス&人間関係を最初から構築しなければいけないストレスにより過食症のような症状、うつのような症状が出ていた。一見これだけ見ると歯医者さんの話は出てこなさそうに見えるが私は転校してからも同じ吹奏楽部&楽器を続けることにした。そんなある日県の部活の発表会(全然覚えてない)で自分たちの出番を待っているときだったのか終わった後だったのかもう10年以上前のことなので何も思い出せないが学校の楽器(その当時は私がメインで使わせてもらっていた)を持ちながら部員達と談笑していたのだが笑いすぎ&私のおっちょこちょいにより楽器と前歯が接触😭急遽父が通っていた歯科に連絡し診てもらった。先生は私の歯を見た瞬間
全てを察知していたと思うが特に指摘するわけでもなく「定期的に歯の掃除に来てくださいねー」とだけ言い処置だけしてくれた。(先生のところには今も通っている)先生は私がうっかりして予約の日を勘違いしていた時も寝坊してドタキャンしてしまったときも(良い子はちゃんと報告・連絡・相談しましょう。それにしても当時の私ひどいな。) そのことについては触れずまた定期的にとだけ言って処置してくれる
神様のような先生だ。(それは今も) 急に虫歯ができて痛くてたまらないときも親知らずが腫れて痛くて死にそうになったときも断らず処置&紹介してくれた。本当に先生に出会えていなかったら私の歯はどうなっていたんだろうと不思議に思うくらいだ。私が医学部を目指しているのは先生に出会えたのもきっかけの1つかもしれない。
長くなってしまったが私のようにいきなり痛くなって受診しても怒らず診察に関わることだけ指摘してくれた先生に出会えたことは今も私の医学に対するモチベーションの1つになっている。(本来なら歯科は原則予約制です。急に痛くなった場合にはかかりつけの歯科か地域の急患に対応している歯科に連絡して診てもらえるか訊きましょう。)
#いい歯のために #一般歯科 #口腔外科
#小児歯科 #矯正歯科
参考文献: https://www.jda.or.jp/
https://www.tmd.ac.jp/
藤井サチさんYoutubeチャンネル「サッチャンネル」
歯科衛生士Youtuberかすみやんさん