無謀なこと
たくさんの人を助けたいという気持ちがあった。
一部の人が助かったところで問題が解決しないのは、病は根本原因がなくならない限り何度も何度も形を変えて発症するのと同じ。結局自他もろとも救われないと思ったから。
力もないのにそんなこと考えるのは無謀でした。ただひとつ。援護してくれる「存在たち」がいてくれたおかげで無謀でもなんとか生き延びることできた。
形に拘ることなく、現実にしていく気の遠くなるような道筋を丁寧に計画的に導いてもらった。
果たして今私は、ほんの少しだけれど望みを実現できていると感じられる。誰より喜んでくれているのは、私以上に「存在たち」だと思う。
魂がしたいと望むこと以上に、幸せを感じ
るものはないから。目のくらむような幸せを。
「魂を生きようとする人間の幸せを心から望む」の究極を見させていただいた。
モノや肩書や権力に心踊らされて、人にどう思われるかと右往左往していても、いずれ気づく時がきます。
そんなものは幸せに役立たないどころか、あなたから遠ざけてしまうということを。
無謀なことを恥ずかしげもなく望んだからこそ、黒一色だったオセロを白に変えることができてきた。
青い空から、無言のエールが聞こえる。かなたから見つめる存在の目を感じて、今日も生きています。
感謝の気持をこめて。
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