世の中の不条理
せっかく出版が決まっても、書店にも置かれないなんて。それが世の中の不条理というものですね。
ネームバリューがないと、人々から見向きもされない。たとえその書籍の中身が面白く秀逸であったとしても。読まれる前からそもそも書籍が書店に並ぶことすらままならない。
でもこれってどこの世界にもある話。いったいなんであの人は世の中うまくいくの?真面目にコツコツやってるにも関わらず、「全然目が出ないじゃない」と言われてぐうの音も出ない。
お金持ちや既得権益やその他もろもろの諸事情がある場合のみ、うまくいくように世の中はなっているのですね…。
でもそんな世界に立ち向かう桃子先生の奮闘記。どんな展開になるのか!!気になるその顛末です。