歌好き

ヘタの横好き歌唱中毒。 声量と肺活量だけはある。

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ヘタの横好き歌唱中毒。 声量と肺活量だけはある。

最近の記事

クセの矯正

全ての楽器はレガートが必須。 もちろん歌唱も体という楽器を使ってレガート奏法にしないといけない。 が、わたしは母音と次の単語の子音の間がブツブツ切れてしまう。 なので、到底レガートには程遠い。 これこそが、声は出ているものの歌がヘタな原因のうちの一つなのだ。 (他の原因については機会があれば、また書きます。) 奇遇なことに話し方もそうなっている。 そういえば30年ぐらい前にスイス人男にSAMURAI(侍)みたいな喋り方だ、と言われたなあ...(女なのにサムライと言われて

    • 演劇がどう民主主義につながるか

      結論から書きます。 演劇コミュニティは活発に意見を交わす場でありました。 ですが、同時にガッツリ権威主義、全体主義でもありました。配役というものがあるからでしょうか? そこは世界中のどこでもそうなのでしょうが、やはりそれらの色濃い日本でございました。 先月まで、市民ミュージカルの出演者としてあるカンパニーに8ヶ月間所属していました。 率直に言って、その作品がおもしろくなるのか不安で仕方がなかったのですが、全員で一所懸命に作り上げてきたので、公演は無事に成功しました。

      • 子の誕生日

        大きく成長している我が子を見ると、いや見ずとも感慨深いものがあり、我が家の子として産まれてきてくれたことに感謝しかありません。 ここから親バカの炸裂をお許しくださいませ。 金色のオーラに包まれ(笑)、鼻筋の通ったシュッとした、貴族を思わせるような顔立ちと気品のあるあかちゃん。 予定日より2週間早くなったのにもかかわらず、3400グラムで産まれてきましたが、見た目は細身でした。骨と筋肉がしっかりしていていたので、まあまあの重さだったんでしょう。 手足も小さく、爪も小さいの

        • 左眼の不調とメンタル

          涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか? さて、慣れないコンタクトレンズを長時間着用して、なおかつ疲れることをしたせいか、もともと慢性の結膜炎持ちなのですが、これまでになかったぐらいの炎症が起こっておりました。 歯科医院と眼科医院以外は極力、病院には行きません。なぜなら、たいていのものは放っておいても治るからです。 今回の左眼のこれまでにないゴロゴロ感と鈍痛。これは眼科医院に行ったほうがいいな、と思っていたのですが、行くのをやめることにしました。 ところで、

          否定と批判と認知症

          否定や批判をする、ということは時と場合によっては必要ではある。 しかし、それは客観的に見て、世の中や属しているコミュニティに本当に必要とされているときのみである。否定や批判を否定しているわけでもない。批判的なものの見方は非常に大切である。それをどう伝えるか、が大切だ。 なので、否定や批判をするときは「私はそう思う」などIメッセージで伝えるのがよいと思う。 世界中どこもそうだろうが、とくに日本では立場が下の(あくまでも立場)当たりやすい人を批判して、自分よりも立場が上の人

          否定と批判と認知症

          ジャッキーチェン

          ただいま午前3時。 500mlのビール缶を飲み干したばかりだが、 酒を飲むたびにジャッキーチェンが頭に浮かぶ。 一番好きな作品は木人拳だが、その次は酔拳である。 酔っ払いが千鳥足でも転ばないのはインナーマッスルが効くから、と聞いたことがある。(余談だか、わたしが酒を飲む理由のうちの一つだ。) あのフラフラになりながらでも、柔らかく、かつ重厚感があり、そして程よく脱力した酔拳の動きにいつも心惹かれる。 ジャッキーは酔っていなくても他の映画でも普段の生活においても、インナーマ

          ジャッキーチェン

          父性

          8月の中旬に父を亡くしたのだが、日に日に寂しくなるのはなぜだろう。 わたしは男のプライドをズタボロにする。 父から理不尽なことで殴られたことが先なのか、わたしの男のプライドを傷つけてしまう勝気な性格が先なのか、あるいは両方なのか他の原因があるのかわからないが、とにかく悪いことは一度もしていないのに、態度と目つきの悪さでよく父から殴られたものだ。 普段は無口で温厚な父なのに、いったん怒らせると手がつけられない。母を殴ったことはゼロではないが、数回しかない。でも、わたしや弟は

          学ぶ理由

          はじめまして、みかです。 学ぶ理由はひとことで言うと、学ぶことによって成長ができ、生活と命まで救われてきたからです。 2023年8月現在で50歳ですが、物心ついたときから平凡な穏やかな人生のようで実はそうではありませんでした。不安と辛い思いとコンプレックスを常に抱えていて、常にいい子ちゃんでもありました。某シンガーの歌の歌詞を借りれば、まさにナイフのような思考回路で自分も周りも傷つけてきてしまったのです。あまりにも苦しいので、どうにか自分の人生を立て直そうとして、手探りでは

          学ぶ理由