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過疎村“おせっかい”ビジネスに世界が注目…村の主婦が仕掛けた「暮らし革命」

 人口5千人の過疎の村で起きた街おこし。
 高知県日高村。
 廃棄する規格外のトマトと、味噌と鰹節で作ったトマト味噌が大ヒット。
 お子さんがまだ小さいママさんたちを、活用した仕事は、高齢者への買い物などかゆいところに手がとどく、おせっかい的で現実的なビジネス。
 世界中から視察者2000人とあります。
 2020年には、内閣総理大臣賞も受賞。
 簡単に言えば、あらゆるお節介を、ビジネスに進化させた形ですよね。
 もともと結婚相談所なども昔は、お節介な主婦の役割だったものを、近代化の波と共に、人々が孤立化するお節介が消えたグローバル化した世界では、それらがビジネスに発展した背景があります。
 小さなお節介を、ビジネスに昇華させた無駄や困りごとを解決する手法。
 それらが、過疎の村を世界中から視察が来るほどにしたビジネスモデルとなっています。
 あと、開発したトマトの製品で作るオムライス街道とか、その活動は幅広く、トマト味噌に関しては注文が殺到していて、国際都市で食料展示する商品も即答できないくらいの品薄状態だとのこと。
 無駄や困り事、お節介を組み合わせた世界的なビジネスモデルとなっています。
 トマト味噌、食べてみたいのですが、こっちで買うと高そうですね。
 せひ、四国に行った時には立ち寄って、お土産として購入したいです。
 それでは、本日はこれで失礼いたします。

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夏野 まどか
ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。