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大阪万博で提案

 なんでも海外の人たちが、あまり乗り気でないことと、工事の竣工が遅れているということなので、解決策を提示しますよ。
 本当ならば採用されるのならば、何億円かもらいたいくらいですが、そうもいかなので、アイデアだけでも受け取ってください。
 まず最初に、通路と外国用のパビリオン用の部屋を確保します。
 通路は土管でもよいから、何か頑丈なもので造り部屋も頑丈なコンクリートと空気穴の場所を確保します。その上から土を盛ります。
 裏山を造る感じです。
 それから各地から木を持ってきます。この木は生きた木です。根っこもそのまま持ってきて、植林します。大きいのから小さいのまで、あとは雑草は生えるにまかせます。
 これは、巨大な防空壕都市を再現しています。
 夏は中はひんやりと涼しく、冬は暖かい。
 外見は、ただの山とか森です。パビリオンとして全体のテーマが自然となります。
 実際はぜんぜん自然じゃないのですが、それを利用することによって外装のコストは抑えられる。
 そして勿論、水道や通気口、ガスや電気も通して、中で生活できるようにすれば、将来もいろいろと使えることでしょう。大きな部屋で、外国のパビリオンを造ればよいのです。どうせ、靴とか服とか、大した展示物は期待できないですよね ? 海外のパビリオンの話です。それなら、そんな防空壕街の一角にあればよろしい。日本もひとつ昭和パビリオンとか、明治パビリオン、江戸パビリオンを造れば海外の人たちも喜びます。
 少し迷路感を出しても面白い。
 これなら一気に、まとめて部屋は造れます。
 外は自然の公園のようになりますし、かなり楽しめますよね ?
 もしこれらのアイデアを採用するのであれば、連絡ください。謝礼は喜んで貰います。

 こんなアイデアが出るのは、ある意味私ってすごいですよね ?
 自画自賛して申し訳ありません。

 もう少し、アイデアを出しましょう。
 そこに本物の防空壕も造って、眼鏡をかけて入ると、幽霊が見えるとかも、面白いですよね ?
 幽霊屋敷とか。幽霊たちの万博、パビリオン。日本の幽霊から海外の幽霊まで、そんな一角があれば、万博後もずっと収益がでますよ。

 結論:
 早く、まとめて、工事が終わり、外の装飾を無くなりますし、テーマとして自然と共存もしています。
 こんなに偉大なアイデアなのに、きっとそれも実現できないで、いつもと変わらず、つまらない人気のない海外パビリオンで終わるのは避けたいです。
 検討よろしくお願いいたします。


追記)

 もう、区画とかも決まっていたのですね。
 しかし、後ろの緑の部分で、私の提案した防空壕街が造れないこともない。
 防空壕街の良いところは、自然を利用した基地と似ている点です。
 もし戦争が起きたとしても、住民は逃げることも必要ないことです。
 だって、住んでいるところが防空壕だからです。

ありがとうございました。生きている間は、書くことはやめないつもりです。