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雲取山ハイキング!暑さを逃れて、思いっ切り運動

命の危険を感じる連日の暑さ。
お出かけする気持ちにならないし、運動は大好きですが、熱中症になりそうなので、夜まで走りに行くこともできません。

そうならば、と思い立って出かけてきました。

東京都内の最高峰、雲取山。
日帰り登山です。

朝6時に奥多摩駅に到着したんですが、電車を降りてびっくり。
「涼しい!!!」
東京都内なのに、こんなに気温が違うんですね。
一気にテンションが上がりました。

駅周辺、登山口周辺は早朝にも関わらず、ラン、自転車、トレラン、登山客で賑わっていました。
暑いから、みんな涼しいところに逃げて来たのでしょうね。
考えることは皆同じ。
少しでも涼しい場所で、思いっきり体を動かしたいですよね。

雲取山のコースはわかりやすく、そしてとにかく道が登りやすい。
予想以上のペースで山頂に到着、そのままペースを落とさず、下りてくることができました。
山頂周囲はガスっていたので、視界ゼロ。
綺麗な富士山を楽しみにしていましたが、残念ながら何も見えませんでした。

トレランをしている方がいたので、お話を伺うと、1日で2往復もするみたいですね!
颯爽と登り、軽快に下りて行く姿は、女性でも本当にかっこよかったです。
山頂からの眺めも見れなかったし、また改めて登ってみようと思います。
次回は少しトレランにもチャレンジしてみようかな。できるかな、、、


雲取山の魅力ですが、たくさんある中でも、私は下記の二つをオススメしたいと思います。

1.都心からのアクセスが良い
JR奥多摩駅は新宿から2時間弱。奥多摩駅からはバスで登山口まで行くことができます。
2.コースが歩きやすい
登りは樹林帯が続き、直射日光を遮ってくれるので、この季節は特にありがたいです。また、岩場はなく、急坂も少ないので、とても歩きやすい道でした。
 
*歩きやすい山ではありますが、高尾山のような観光地ではありませんので、ハイキングに適した専門用具は必須です。お気をつけて、お出かけくださいませ。


暑くてなかなか思いっ切り運動できずにいましたが、山の中では息苦しくても、足が重くなっても、不思議と最後まで力が途切れないんですよね。
背中を押してくれるのは、早く頂上に行きたいという気持ちだけですが、それが自分を強くしてくれていると思います。
いつも山の力のおかげで頑張れます。
本当にすごい力をもらっています。
私は、やっぱり海より山派ですね。実は、小学生の頃に家族で登ったことがありましたが、道や景色に懐かしさも感じず、何の記憶も思い出しませんでした。
行けば思い出す事もあるだろうと思ったんですがね、、、
子どもって、そんなものなんでしょうねー


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