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ファン・ペルシー監督のヘーレンフェーンの⚽️を独自分析

開幕戦のアヤックス-ヘーレンフェーン(ハイライトのみ、フルタイムは見てません。)を見て思ったことを綴ります。

両チーム初期配置
赤:アヤックス 白:ヘーレンフェーン


ヘーレンフェーンの守備配置
4-3-3→4-4-2

左WGが1列下がって4-4-2に変化
右SBのホールという選手が居るのですが、彼の守備は人に食い付くのでアヤックスのWGに抜かれて決勝点の起点となってしまった。
もう1つは…

相手が逆サイドに⚽️を持っていこうとした時
左SBがサイドに寄った分CBのリトリート少し遅かったりする

これの何がいけないか…

CBがポケット付近に目掛けてのロングボールが
成功してしまう

受けたCFがタメを作って厚みのある攻撃が作られる恐れがある。
これらが改善出来るのかどうかは気になるところ。

続いては攻撃

GKから繋ぐ時は4-2-1-3

CBはペナ幅付近に立つ、両SBはラインより少し中に立ち位置を取る。WGはSBをピン留め。

どう相手のプレスを回避するのか…

GKからCBにパスしたときに
相手はWGはSBのパスコースを消す
CFはボールホルダーにプレスを開始する
この流れの時に

片方のボランチの外に少し膨らんでから貰う動きをする
相手を中に誘導

これをする事で空いてくるのが…

CB→CFの低いパスを通せるコースが生まれる

そこから当てて落としの形で、CFが受けたらワンタッチでスペースに走り込んできた右SBのホールが前向きな形で⚽️貰う。現時点のヘーレンフェーンの攻撃の形だと見てて思いました。
最後にこれからのヘーレンフェーンがどう変化するのか楽しみですね。今回はここまでにします。最後までご覧いただきありがとうございました。


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