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東京Vは引いた相手をどう攻略すればいいのか?

今回は『東京Vは引いた相手に対してどうすればいいのか?』を書こうかなと思います。



これを書こうと思ったキッカケ
👇

一部の文章を抜粋しますが、東京Vの斎藤が「守備の強度のところは1つあったと思いますし、攻撃の際はブロックが引かれている中で動き続けるという意図はあったのかなと思います」。とコメントを残しています。

ここからは、コメントを見て私なりに東京Vが次戦でデザインしそうな攻撃の形を独自に考察していこうかなと思います。

左シャドーを活かした攻撃


👇のように相手が引いてきた上で1つのやり方は…

WBや片方のセントラルがポケットに入るランニングをして
相手の中盤を最終ラインに降ろす方法です

ここで空いてくるのが👇の図です

斜線部分でスペースが生まれる
そこからクロスが送り込めるようになります

山見が左シャドーでスタメンだった場合は以下のような攻撃が出来る可能性が出てきます。

右SBと右SHを引きつける。そこからWBが外から中へのポジショニングを取り、受けたらシュートという選択肢が生まれる。
もしくは…

クロス→大外で折り返してシュートというのも可

彼がピッチに居たら上記のような状況が起こると思う。

右シャドーを活かした攻撃


これは右シャドー山田楓喜だと状況が違う
彼は外で貰う際は、インスイングのクロスが出来るが相手も左足のキック精度を出させない対策してくる
その際…

斜線部分にスペースが生まれる

理由はシンプルで左足を蹴らせない分、SBの後ろが空くから。
ここでキーなるのは…

CF・右WB・セントラルの動きが重要

マークを捕まえにくいという意味ではセントラルが飛び出す。CBを外に引き出すならCFがサイドに寄る。WBは追い越してクロスになるでしょう。
この3つで可能性高い順ですとWB→セントラル→CFですかね。この中で効果的だと思うのは、セントラルが飛び出す動きですね。

中から外に移動する事で相手のセントラルと左のワイドがどっちがマークすればいいのか迷いが生じると思うから。何度もやっていると相手も対策してくると思いますが…

飛び出しを警戒して相手の重心が後ろになれば
WBがフリーで貰える可能性が高くなる

もしくは3CBの脇が高い位置を取って受けれますね。
これをすれば相手が山田の左足を警戒してるのを活かした攻撃(クロスやアシストの手前での攻めがスムーズになります)が出来ると思います

まとめ


左シャドーでの攻撃
・サイドで相手を引きつけてクロス or シュート
右シャドーでの攻撃
・セントラルが追い越して相手の重心を後ろにさせる
・WBや3CBの脇がフリーで受けれる形を作る

この3つが今の東京Vにはベストかなと考えました😃

今回はここまでとします。
note、Xからいらっしゃった方
最後までご覧いただきありがとうございました🙏🙇

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