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Photo by
shimakoneko
表現に困ること
日本語の授業のとき、表現に困ることがある。
そのものの名称。
手洗いが主流になって
蛇口の形状も変わってきている。
回すところの表現が気になる。
小学校とかでよく見る形
水を出すときの表現は、「蛇口を回す」「蛇口をひねる」という。
「ひねる」とは、指先でつまんで回す。
「つまむ」とは、指先ではさむ。
この回すところは、何と言いますか?
ちょっと、調べてみると、「ハンドル」と出てきた。
「ハンドル」の意味は、機械、器具などの手で操作するときに握る部分。
こちらはレバー式
「レバー」は、機器を操作するときの取っ手の棒。
レバーを回す レバーを上げる レバーを下げる
こちらが自動式
手をかざすと自動で水が出る
「かざす」とは、物の上に手などをおおうように差し出す。
水道だけでも表現がいろいろある。
そして、消毒液も
ポンプ式で押すものがおおい。
スーパーなどの入り口に設置してあるスタンド式の消毒液
ここを(↓)足で踏むと消毒液が出る
踏むところはなんという?
調べてみると、「ペダル」
「ペダル」は足で踏んで操作する部分。
日本語の表現はおもしろいなぁ