成績のデータ
オンライン授業の中、テストや宿題を出す。
その結果をExcelで表にする。
宿題もいろいろある。
漢字、聴解、読解、文法と、それぞれ10分程度で終わるものばかり。
すぐやる学生と催促してやっとやる学生、
催促しても反応のない学生もいる。
オンラインの形が定着しつつある中で
成績の伸びは、本人の努力が生きてくる。
・画面onで授業を受ける。
・大きな声で発言する。
・リアクションがはやい。
・宿題の提出がはやい。
・間違えたところをすぐに訂正する。
これらが出来ている学生は、クラスの上位を占める。
反対もしかり
イヤイヤ、やらせても成績は伸びない。
やる気になるまで待つしかない。
楽しく続けられる方法を考える。
中には宿題もきちんと出すんだけど、それっきりの人もいる。
何が間違って、何が正しかったかを振り返らなければ記憶に残らない。
データにしたことで
授業態度と宿題の提出率が成績に大きく関わっている。
読解の点数の低い学生は、語彙も低い。
語彙が少ないから、言い換えや質問の意味が分からないのだと思う。
発言が少ない学生は、聴解の点数が低い。
成績上位の人たちの方法を共有して、気づいてもらいたい。