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授業準備のその後で

日本語学校で働いていると大変なのは授業準備。

何度か扱っているテキストには、
この課で教えるポイントを自分のテキストや教案に書き込んでいる。
ただ、学生が変わると理解度も違うので同じにはならない。

学生の対応より大変なのは、
自分が担当するところを別の先生がやってしまうこと。
この半年で、2回も経験してしまった😨

私、「じゃあ、次、テキストの○○ページ」と言ったとき
学生「先生、これは昨日やりました」と

一瞬、固まる。
「えっ!」「どういうこと?」
思わず、自分が予定表を見間違えたのか確認して、前日の引継ぎを見て、
自分が間違っていなかったことを確認する。
そこから、頭をフル回転。

担任の先生に報告して、
翌日の分をするか?全く別のことをするか?指示を仰ぐ。
担任も別の授業をしている場合もあるので、
すぐに連絡がない場合のストックを使う(笑)

ストックは、慣用句や同音異義語など。
ちょっと予定より早く授業が終わったときにも役立つ。

単純に担当日を間違えて見ていたのなら、本来その先生がやるところを
私が代わりにすればいいのだけれども
つい先日のは、自分の担当の部分と私の担当部分、つまり2日分を1日で終わらせていた😨どんな教え方だったのか?チョー不思議(笑)

以前にもテスト用紙を教室に持って行っているのに45分間のテストをやらなかった先生がいたり、1課を2~3回に分けてするを1日で終わらせてしまう先生がいたり、こちらの想像を超える。本当に人って分からない(笑)

私が当日のピンチに当たる確率が多いのか。
他の先生からはあまり聞いたことがない。

当日のハプニングを切り返す
場数はけっこう増えたかもね(*^-^*)


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