無意識に力が入ってる
校長先生を定年退職して、
スクールカウンセラーとして活動してる方。
校長先生は時間があっても、
個別でこどもをよんだりすることはできなくて
名前があがってきた子とはお話しができる。
教員として現場にいるときは、
あまりの仕事量の多さにひとりひとりとしっかり関わる時間がもてずに
やりきれない想いを抱き退職してからスクールカウンセラーに。
保護者、こども達、ときには先生方と、ひとりひとりと接する機会がある
この仕事を通してわたし自身学ばされる。
こども達にはたくさん遊びなさい。
勉強も大切だけど、人生のなかのたかが6年。
勉強の遅れがあるからって、不安になったり心配する必要はないよ。
外の世界、無意識に力が入ってる状態をおうちでたくさん緩めてね。って話してて。
こどもだけじゃなく親も
「あれやらなきゃ」
「これやらなきゃ」
毎日のことに追われてエネルギー使ってる。
親のエネルギーは敏感にこどもはキャッチする
そんなお話しをきいて繋がってるんだなぁと。