消費者動向から知りうるコロナの影響とは?
消費者動向から知りうるコロナの影響とは?
マーケティングは、【消費者動向】を知ることも大事です。
「株式会社マクロミル」は、
アンケートで知っている方も多いのではないでしょうか?
実は、その消費者の各種データが
無料で見られるツールを提供してくれているのです
それが、「Macromill Weekly Index」です。
生活者の消費動向やマインド、政治に対する関心度など、
合計10項目の調査データを、グラフで表示してくれています。
さらにフィルター機能もあり、
都道府県ベースの地域や、性別、年代などが設定できるので、
地域型のマーケティングにも役立つでしょう。
さっそく、私も実際に使ってみたのですが、
興味深いデータがありました。
消費>購入品目(実績と予定)を選んだところ
下のフィルター機能に「質問切替」という項目が出てきて、
・過去1週間に購入した品目(消費者の実際の行動)
・今後1週間に購入したい品目(消費者の願望)
この2つが選択できるようになっているのです
さらに、コロナの影響と思える興味深いデータを得ました
消費>購入品目(実績と予定)
Filter:過去1週間に購入した品目・調査日:2020.01.15~
地域・性別・年代はすべて
緊急事態宣言が発令されたあたりから、
「家族との外食」「食事会・飲み会」が激減しているのがわかります。
一方、GWには「自宅の特別な食事」が急上昇
ホームベーカリーの売上増と聞きますが、
「生活家電」も徐々に増えています。
「旅行」「エステ・マッサージ」「美容院・ヘアサロン」も
減っているのだとは思うのですが、
グラフのタテ軸の幅を調整できないです。
また、項目の表示・非表示も選択できないので、
グラフの下の方に、線グラフが集中していて見にくいです。
まあ、無償なので仕方ないですね(^^;)
有償のリサーチデータは〇十万としますから、
ざっくりとした動向を知るにはとても良いサービスだと思います(^^)
ぜひ、参考にしてみてください ♪
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