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スローセックスをしてくれた彼を振った話

スローセックスをしてくれた彼にブロックをされてから、私はどうしてもスローセックスをしてもらう事にこだわってしまい。

アダム徳永さんの男塾生という男性がセックスのお相手の女性を募集していたので、SNSからメッセージを送りまして会っていただきました。

彼のセックスにだんだんと私の傷ついた心は癒されていきました。
それから数回お会いして。

彼は、「僕がスローセックスをするお相手は、あすかさんしか考えられません。あなたの事を愛しています。あすかさんと一緒にスローセックスを探求したいです」と言ってくださいました。

私はとても嬉しかったんです。
こんなにも愛してくれて。
感謝の気持ちでいっぱいでした。

でも、そう彼に言っていただき次に会う日も約束したのに。

彼はSNSで会う女性を募集していたのです。

あんなにも私との会話の中で、彼は1人の人とセックスを探求するべきと言っていたのに。
私しかいないと言っていたのに。

それを見た時に、彼を拒絶している自分がいました。
彼に、「他に会う女性を募集しているのを見て、もうあなたからは卒業します」と伝えました。

彼は必死に謝ってくれました。
その時わたしの気持ちは少し揺らいだのです。

私も、セックスはしなくとも、タントリックヒーリングで他の男性とお会いしているし。

そのくらい大目に見たかったのですが、
彼からの次の言葉で私の心にシャッターが降りました。

「僕から逃げても、あなたが変わらなければまた男性に執着しちゃいますよ。
あなたは自分と向き合うのが課題だと思います」と。

そして彼は、自分はあれもやりたかった、これもやりたかったと自分の事ばかりで。

とても失礼な方だなと思いました。

その後も私のSNSを彼に見られるのにも、嫌悪感があり、大変申し訳ないけれども、LINEもSNSもブロックさせていただきました。

彼はSNSで、スローセックスのテクニックなどを経験と共に書いてシェアしているのですが。

それを見るのがとてもつらかったのです。

ブロックされる事はとても傷つくのは知っているので、したくはなかったけれど。

私の中から、彼の記憶を消したかった。

でも、私に会ってくれて、好きになってくれて、スローセックスをしてくださって、楽しい時間を過ごせた事は、とても感謝しています。

男性は自分のテクニックで女性が喜ぶ事で、自分の存在価値を証明したいようです。

スローセックスのテクニックだけが先行してしまい、女性の気持ちを想像できる男性が少ないように思います。

女性の私からしたら、そりゃテクニックが素晴らしいに越した事は有りませんが、それよりも、もっと心に寄り添って欲しかった。

セックスのテクニック以前に、もっと、「まぐわい」を大切にするのが大事だと思っています。

目と目でまぐわう。
相手に触れるだけで感じる。

そんな部分は、タントリックヒーリングをやると、知る事ができます。

私も今のパートナーさんと、もっと、まぐわいを大切にしたいと思います。

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